お悩みから探す
AI研修を実施しても、現場活用までつながらないことがある。「使える人だけ使っている」状態を抜け出す
ChatGPTの法人契約を入れた。AI研修もやった。でも気づくと、日常業務で使っているのは特定の2〜3人だけ。「AIを活用しています」と言えるような状態には、全然なっていない——。これは導入ツールそのものではなく、「業務への組み込み設計」が不足していたことが一因になっている可能性があります。
費用は一切かかりません・オンラインで30分程度
「お金と時間をかけたのに、現場が変わっていない」
こんな状況に心当たりはありますか。
- ChatGPT等のAIツールを法人契約したが、使っている社員が一部に限られている
- AI研修を外部委託でやったが、研修後に業務での活用が続いている人がほとんどいない
- 「AIで業務改善」を経営者は推進したいが、現場のスタッフからは「忙しいので後で」という反応
- AIで何ができるかはわかるが、「うちの〇〇業務に具体的にどう使うか」がわからない
- AIを使いこなしているスタッフが1人いて、その人に集中している(その人が辞めたら困る)
- 外部ベンダーのAIシステムを導入したが、変更時の調整負荷が見えにくいと感じている
「導入した」と「使っている」の間に、言語化されにくい溝が生じるケースがあります。
AI研修後に現場定着が止まる3つの理由
AI研修が「現場で動く」に繋がらない理由は、3つに集約されることが多いです。
理由1: 「何ができるか」は教えてもらえるが、「うちの業務に使うと何が変わるか」は教えてもらえない
多くのAI研修は「プロンプト(AIへの指示文)の書き方」「ChatGPTの使い方」を教えます。でも現場のスタッフが知りたいのは「自分が毎日やっているあの作業に、具体的にどう使えばいいか」です。汎用的な使い方を知った後に、業務への適用イメージを補う設計が必要になるケースがあります。
理由2: 「使う時間」より「学ぶコスト」のほうが先に立つ
研修直後に試してみるが、うまくいかなかった瞬間に諦める。「試行錯誤している時間」が取れない環境で、「AIは時短になる」と言われても実感できない。結果、元のやり方に戻ってしまうことがあります。
理由3: 「使い続ける仕組み」を作っていない
研修は1回のイベントです。でもAI活用の定着には、日常業務のフローにAIを組み込むこと——プロセスを変えること——が必要です。研修後の「業務フロー変更」なしに、行動変容は起きにくい。
「使い続けられるようになるまでの壁」は、AI活用の現場で繰り返し見えてくる構造的な問題です。乗り越えるための設計を一緒に整えます。
研修後に活用設計が必要になる工程はどこか
対処①: 汎用的なAI研修を外注する
汎用的なAI研修を受けるケース。一般的な使い方の知識は身につきます。汎用研修のあとに、業務への落とし込みを別途整理すると活用が進めやすくなることがあります。
対処②: 社内でAI推進担当を1人立てる
「AI推進担当」を設置するケース。個人依存が生じる場合もあるため、役割分担や横展開の設計が必要です。全員に広げたい場合は、特定メンバーへの集中を避ける進め方も検討します。
対処③: AIベンダーのパッケージシステムを導入する
汎用AIパッケージを入れる場合は、業務フローとの相性や追加調整の有無も確認しておくと進めやすくなります。
本質的な問題
こうした対処では、「AIツールを知ること・入れること」に重心が置かれやすい傾向があります。「御社の業務に合わせてAIを動かす」という設計が含まれない場合があります。ツールを入れることと、仕事が変わることは別の課題です。
御社業務に合うAI活用を、実務フローに沿って設計する
3つの段階で進めます。
1. 御社の業務を「AI化できる部分」と「人が判断すべき部分」に分ける
研修の前に、まず御社の業務フローを棚卸しします。「毎日やっているこの作業、AIに任せられないか?」という発想で、AIを使える箇所とそうでない箇所を実務レベルで仕分ける。ここを飛ばすと、「使えそうなのに使えていない」状態が続きやすくなります。
2. 「業務に組み込んだ使い方」を設計して、実際に動かす
「どう使うか」の設計が終わったら、実際に試せる状態を目指します。プロンプトの設計・業務フローへの組み込み・使う側の手順書作成まで含めて、なるべく早い段階で実際に動かせる状態をつくりながら進めます(業務の複雑さや社内環境によって定着までの期間は異なります)。
3. 使い続けるための仕組みと人材育成
AIは使い続けることで価値を発揮しやすくなります(使う機会が減ると、現場で活用されにくくなる傾向があります)。社内で改善・カスタマイズできる人材を育て、外部依存を下げやすい体制を目指します。
AI研修後に現場活用を止めないための、立ち上げ〜定着の設計
Phase 1(1〜2ヶ月): 業務棚卸しと設計
- 現在の業務フローのヒアリングと整理
- AI活用できる箇所の特定と優先順位付け
- 具体的な活用方法の設計(AIへの指示文・業務フロー・ツール選定)
Phase 2(2〜3ヶ月): 実装と試行
- 設計した活用方法を実際に試す
- 動作確認・調整・手順書の整備
- 担当者への実践的なトレーニング
Phase 3(3ヶ月〜): 定着と内製化(社内で改善・運用を続けられる状態づくり)
- 社内でカスタマイズ・改善できる人材の育成
- 新しいAIツール・機能への対応
- Writers-hubは「相談役」として継続サポート
「研修して終わり」ではなく、動き続ける仕組みづくりを伴走する形です。
研修後90日で止まりやすい工程に、どんな支援を差し込むか
社内AI活用の立ち上げ支援
業務棚卸しを起点に、状況に応じてAI活用の設計・実装・人材育成を組み合わせて支援します。「汎用的な研修」で終わらせず、御社の業務に組み込んで動かしやすい状態を目指します。
業務効率化・自動化
「実装までまとめて進めたい」「自動化のシステムを作りたい」という場合は、業務自動化サービスと組み合わせて進められます。AI活用の設計と自動化の実装を、関係者が連携しながら進めます。
Edico(エディコ)
「社内でブランディング記事・コラムを自分で書ける状態にしたい」という場合に。AI活用の実践入口として、コンテンツ制作に特化したツールです。
特定の担当者から、チーム全体でAIを使う状態へ
- 「AIを使っているのは〇〇さんだけ」から、複数の社員が日常業務で使っている状態に近づきやすくなる
- 毎日の定型業務(議事録・報告書・データ集計など)の時間が短縮されるケースがある
- 外部ベンダーへの依存が減り、ちょっとした変更を社内で対応できる状態に近づくケースがあります
- 「AI活用を推進したいが、現場が動かない」という状況が少しずつ解消されていく
- 社員が「AIに仕事を取られる」ではなく「AIを使って仕事をする」感覚になる
「研修をやるたびに同じ問いが返ってくる。『で、うちは何に使えばいいんですか』って」——汎用的な研修では、業務への落とし込みを別途設計するケースもあります。御社の業務に合わせた設計を追加することが、現実的な選択肢になりやすいです。
AIが定着しない業務を、業務フロー単位で切り分ける
「全体には展開しているのに使う人が限られる」場合、AIが定着している業務と止まっている業務を並べて差分を特定することが、問題の所在を絞り込む近道になります。定着している業務には「手順が固定されている」「フィードバックが即座に得られる」などの共通点が見えやすいです。
「うちの業務に、AIはどう使えますか?」——それを一緒に確認しましょう。
汎用的な提案ではなく、御社の業務フローをお聞きした上で具体的に提案します。「どういうことができるか知りたい」という段階から始められます。
FAQ
よくある質問
- Q. 「AI研修」と、Writers-hubの支援は何が違いますか?
- 汎用研修と業務適用は、役割が異なります。汎用研修でAIの使い方を学んだ後、Writers-hubは業務フローへの組み込み設計と実装支援を担います。研修後に次の一歩を決めやすい状態を目指します。
- Q. 特定の業種でしか使えませんか?
- 業種だけで一律に決まるわけではありません。「定型業務がある」「情報を整理・加工する業務がある」という会社であれば、業種を問わず対応できるケースが多いです。IT企業・サービス業・製造業など、さまざまな業種での対応例があります。
- Q. 導入するAIツールは指定がありますか?
- 御社の状況・既存のツール環境に合わせて提案します。ChatGPT(OpenAI)・Claude(Anthropicが提供する生成AI)・Google Geminiの使い分け、もしくは既存のMicrosoft 365(Word・Excel・Outlookなど)環境でのCopilot(AIアシスタント機能)活用など、環境に合った組み合わせを設計します。
- Q. 社員が多いのですが、全員に対応できますか?
- 全員一気にではなく、「核となるメンバーに定着させて、横展開する」形で進めます。最初に数名が日常業務でAIを使い始めると、他のメンバーへ活用が広がりやすくなります。
- Q. AIを使わせることへの社員の抵抗感があります。どう対処しますか?
- 「AIに仕事を取られる不安」は実際によくあります。大切なのは「AIに渡す部分」と「人が判断する部分」を明確にして、「AIで楽になった時間を何に使うか」を一緒に考えることです。業務設計の段階で、一緒に向き合います。
- Q. 費用はどのくらいかかりますか?
- 規模・業務の複雑さ・支援期間によって変わります。まずご相談の上、御社の状況と目標に合わせてご提案します。
- Q. AIを使いこなせる人が社内にいなくても大丈夫ですか?
- 社内に詳しい方がいない場合でも進められるケースがあります。必要に応じて、AIを使いこなせる人を育てる支援も含めて検討します。最初は一部のメンバーから始めることで、次の展開に進みやすくなります。
