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Googleペナルティとは?順位下落の原因の切り分け方と解除手順

順位が急に落ちたとき、まず開いてほしいのはSearch Consoleの手動による対策レポートです。ここに通知がなければGoogleからの処分ではなく、記事の中身か自サイト側の設定が原因である場合がほとんどで、打つべき手も変わります。慌てて被リンクを否認する前に、この記事の順で切り分けてみてください。

検索順位が急落したサイトの原因を、手動による対策・アルゴリズムの更新・自サイトの設定・検索結果の変化という4方向へ切り分けていく様子を表した図解。落ち着いた実務的な雰囲気。

「うちのサイト、Googleからペナルティを受けたのかもしれません」。検索順位が急に落ちたときにいただくご相談は、たいていこの一言から始まります。SEOの現場では順位の下落をひとまとめに「ペナルティ」と呼ぶ言い方が長く使われてきたため、順位が落ちた=何かの違反をした、と考えが向かうのは自然なことだと思います。

しかし、事業会社のサイトでSEO記事の制作と公開後の順位改善に数多く携わってきた弊社の立場から申し上げると、順位下落のご相談のうち、Googleからの処分にあたるものはごく一部にとどまります。処分であれば、Search Consoleの手動による対策レポートに通知が出ます。逆に言えば、通知が出ていない下落は、原因も打ち手もまったく別物と考えてよいでしょう。

本記事では、ペナルティの正体と確認の手順から、順位下落の原因の切り分け方、実際に受けてしまったときの解除の流れまで、記事の制作と改善を担ってきた立場で順に整理します。

この記事でわかること
  • Googleペナルティの正体と、公式名称「手動による対策」との関係
  • Search Consoleを開いて5分で終わる確認の手順
  • 順位下落の原因を4つに切り分ける考え方
  • 解除までの手順と、再審査にかかる期間の目安
  • ペナルティを疑ったときにやってはいけないこと

Googleペナルティとは何か

Googleペナルティとは、Googleのスパムに関するポリシーに違反していると判断されたサイトやページに対して、掲載順位を下げたり検索結果から除外したりする措置のことです。ただし、この「ペナルティ」という呼び名は業界の通称であって、Googleが公式に使っている言葉ではありません。

公式名称は「手動による対策」

Googleのヘルプでは、この措置は「手動による対策」と表記されています。名前のとおり、システムが自動で下すものではありません。Googleの担当者がページを目視で審査し、スパムに関するポリシーに準拠していないと判断した場合に適用される仕組みです。

「手動」という言葉が効いてきます。人が見て判断している以上、対象になるのはポリシー違反としてはっきり指摘できる状態のサイトだけです。少し順位が落ちた、被リンクが減ったという程度で適用されるものではありません。

影響はページ単位とサイト全体の2段階

手動による対策を受けると、Search Consoleのレポートに影響を受けるページのパターンが表示されます。特定のディレクトリだけが並ぶこともあれば、「すべてのページに影響があります」と記載され、サイト全体が対象になることもあります。

前者であれば、該当ディレクトリ以外の記事はそれまでどおり評価され続けます。サイト全体の流入が一気に消える事態は、無断複製やクローキングを大規模に行っているケースに限られると考えてよいでしょう。

手動による対策の判定と影響範囲を示す図解

対策の種類ごとの説明と推奨される対応は、Google公式のヘルプに一覧でまとまっています。

[手動による対策] レポート - Search Console ヘルプ
サイトに「手動による対策」が施されているかどうかを確認し、その履歴を表示します。 手動による対策が行われると、そのサイトの一部またはすべてが Google 検索の検索結果に表示されなくなります。
🌐 support.google.com
外部リンク

「自動ペナルティ」と呼ばれるものの正体

多くの解説記事が、ペナルティを「手動」と「自動」の2種類に分けて説明しています。実務でもこの分け方は説明に便利なのですが、ひとつ正しておきたい点があります。Googleの側に「自動ペナルティ」という処分の仕組みは存在しません。

一般に自動ペナルティと呼ばれているのは、コアアップデートやスパム対策システムの更新でページの評価そのものが変わった状態です。罰せられたのではなく、評価の基準が更新された結果、相対的な位置が下がった。この違いは言葉遊びではなく、打ち手を根本から変えます。

アルゴリズムによる下落に、申請して解除する窓口はありません。再審査リクエストは手動による対策のための手続きで、順位が下がったという理由だけでは受け付けられないためです。目指すべきは「解除」ではなく、次の評価更新で再び選ばれる状態を作ることになります。

経営者経営者

アルゴリズムのペナルティを解除する方法はありますか。急ぎで対応したいのですが。

Writers-hub編集部Writers-hub
編集部

解除という手続き自体が用意されていないので、その方向で動くと時間だけが過ぎます。まずSearch Consoleで手動による対策の通知の有無を確認してください。通知がなければ処分ではありませんから、やるべきは申請ではなく、下がったページの中身を読者の知りたいことに照らして直すことです。修正はクロールと評価更新のタイミングで反映されます。

順位下落の原因を4つに切り分ける

順位が落ちたとき、最初にやるべきなのは対策ではなく切り分けです。ここが本記事のいちばんの要点になります。原因が違えば、有効な打ち手も、回復までの時間の見立ても変わってしまうでしょう。実務では、次の4つに分けて考えると迷いが減ります。

手動による対策アルゴリズムの更新自サイト側の設定事故検索結果の入れ替わり
Search Consoleの通知出る出ない出ない出ない
落ち方の特徴特定ディレクトリかサイト全体が沈む同ジャンルが同時期に動く該当ページが消える数位ずつじわりと下がる
まずやること違反箇所の修正と再審査リクエスト記事の中身の見直し設定の復旧上位の顔ぶれの確認
回復までの目安数日から数週間次の評価更新まで再クロール後改稿の反映後

原因1.手動による対策

Search Consoleに通知が届いているケースです。ここに該当するなら、原因の特定はすでに済んでいると考えてよいでしょう。レポートに違反の種類と影響範囲が書かれているため、あとは指摘に沿って直し、再審査リクエストを送るだけになります。

原因2.アルゴリズムの更新による評価の変化

通知はなく、同じジャンルの他サイトも同時期に動いているのが特徴です。自分のサイトだけを見ていても原因は分かりません。同じキーワードの検索結果を眺めると、上位10件のうち半分が入れ替わっているといった変化が見えてきます。この場合に直すべきなのは、リンクではなく記事の中身です。

原因3.自サイト側の設定事故

通知は出ませんが、Search Consoleのインデックス作成レポートに兆候が現れます。CMSの更新時にnoindexが付いた、robots.txtでクロールを止めてしまった、canonicalの向き先が別ページになっている、リダイレクトが連鎖してクローラーが辿り着けない。どれも珍しい話ではありません。ペナルティを疑ってご相談に来られる案件で、実際に多いのはこの設定事故です

該当ページだけが検索結果からきれいに消えている、特定のテンプレートを使うページ群だけが落ちている。そうした落ち方をしていたら、まずCMSとサーバーの変更履歴を疑ってください。

原因4.検索結果そのものの入れ替わり

順位は数位下がっただけなのに、クリック数が大きく減ることがあります。競合が記事を更新した、Googleがそのキーワードで想定する読者の目的を捉え直した、検索結果の上部に動画枠やAIによる概要が入って表示位置が押し下げられた。順位の数字だけを追っていると気づきにくい変化です。

順位下落の原因を4つに切り分けるフロー図

4つを並べてみると、対応が「申請」で済むのは1つだけだと分かります。残りの3つは、どれも自分のサイトの中身か設定を直す話に帰着するでしょう。ペナルティという言葉から入ると申請の方法ばかりを探しがちですが、実際に当てはまる確率で言えばそちらは少数派だと見ています。

下がった原因が処分なのか中身なのか、判断はついていますか

切り分けを間違えると、直す必要のない場所に時間をかけることになります。Writers-hubのSEO・AI検索対策では、Search Consoleの記録とサイトの実装の両方を見て、どこから手を付けるべきかを整理するところから対応しています。

Googleペナルティの確認方法

確認そのものは、慣れていれば5分もかかりません。Search Consoleの1つのレポートを開くだけで済みます。逆に言えば、ここを見ないまま原因を推測しても、話は前に進みません。

1
STEP
Search Consoleで対象のプロパティを選ぶ

順位が落ちたドメインのプロパティを開きます。ドメインプロパティとURLプレフィックスの両方を登録しているなら、前者を見ると確認漏れが起きません。

2
STEP
「セキュリティと手動による対策」を開く

左メニューから選び、その中の「手動による対策」に進みます。項目が見当たらないときは、メニューの見出し部分を展開してください。

3
STEP
「問題は検出されませんでした」を確認する

この表示が出ていれば、手動による対策は受けていません。ペナルティかどうかの判定はここで終わりです。

4
STEP
通知がある場合は違反の種類を開く

対策名をクリックすると、違反の内容と影響を受けるページのパターンが表示されます。この記述が、そのまま修正すべき範囲になります。

補足しておくと、手動による対策の通知は、Search Consoleにサイトを登録していなければ受け取れません。登録は無料で、所有権の確認を済ませるだけです。順位を気にしているなら、真っ先に済ませておきたい設定だと言えます。

通知がないときに見る3つの指標

通知がなかった場合は、次の3つを順に確認します。どれも同じSearch Consoleの中で見られる数字です。

  • 検索パフォーマンスの推移:表示回数とクリック数が、いつからどの程度落ちたか
  • インデックス作成レポート:該当ページが未登録や除外の扱いに移っていないか
  • 同ジャンルの他サイトの動き:同じキーワードで上位の顔ぶれが入れ替わっていないか

表示回数は横ばいでクリック数だけが落ちているなら、順位そのものより検索結果での見え方が動いています。表示回数ごと落ちているなら、順位かインデックスのどちらかが原因でしょう。数字の落ち方を見るだけで、疑う先はかなり絞り込めます。

外部の「ペナルティ診断ツール」が出す結果は、Googleが持っている判定そのものではありません。多くは順位変動とアルゴリズム更新日を重ねて相関を推測するもので、参考にはなっても根拠にはなりません。手動による対策の有無について確定情報と言えるのは、Search Consoleの表示だけです。

手動による対策を受ける主な原因

Googleのヘルプには、手動による対策の一覧が種類ごとに掲載されています。項目は細かく分かれていますが、実務の感覚では大きく3つの系統に整理できます。

リンクに関する違反

対策名としては「サイトへの不自然なリンク」と「サイトからの不自然なリンク」の2つがあります。前者は順位を操作する目的でリンクを購入したりリンクプログラムに参加したりした場合、後者は自サイトから他サイトへ同様のリンクを送っている場合を指します。

広告記事や提供記事に外部リンクを置くこと自体は違反ではありません。問題になるのは、対価が発生しているのにその関係をrel属性で示していないリンクです。

コンテンツに関する違反

「価値のない質の低いコンテンツ」が代表格です。ヘルプでは、内容の薄いアフィリエイトページ、他のソースから持ってきたコンテンツ、誘導ページなどが例に挙げられています。

近年はここに、大量生成されたコンテンツの不正使用が加わりました。検索順位の操作を主な目的として、独自の価値を持たないページを大量に作る行為が対象になります。生成AIを使ったかどうかではなく、公開されたページが読者にとって価値を持つかどうかが判断の軸でしょう。この論点はAI記事とペナルティの関係を扱った記事でも整理しています。

表示の偽装に関する違反

検索エンジンとユーザーに別々の内容を見せる「クローキング、不正なリダイレクト」、背景色と同じ文字色でキーワードを詰め込む「隠しテキスト、キーワードの乱用」、表示されない内容を宣言する「構造化データに関する問題」などが該当します。

  • 検索エンジンにだけ別のページを見せる
  • 背景と同じ色でキーワードを並べる
  • 順位を目的に有料リンクを取得する
  • 他サイトの記事をそのまま転載して公開する
  • 表示していない内容を構造化データで宣言する

並べてみると、どれも読者ではなく検索エンジンを相手にした操作である点で共通しています。読者に向けた工夫なのか、検索エンジンに向けた操作なのか。この線引きが社内で共有できていれば、意図せず違反することはほとんど起こりません。

Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー | Google 検索セントラル | Documentation | Google for Developers
スパムに関するポリシーには、ページまたはサイト全体の掲載順位が下がったり、Google 検索から完全に除外されたりする原因となる動作や手法が詳しく記載されています。
🌐 developers.google.com
外部リンク

※ 出典:Google 検索セントラル「Google ウェブ検索のスパムに関するポリシー」

Googleペナルティの解除方法と期間

手動による対策の通知が出ていた場合の話に進みます。やることは決まっていて、順番も動かせません。感覚としては、審査を受けるというより、修正の完了を報告する手続きに近いものです。

1
STEP
指摘された範囲をすべて洗い出す

レポートに書かれたページのパターンをもとに、対象になりうるページを漏れなくリストにします。一部だけ直して申請すると、審査で差し戻されます。

2
STEP
違反の状態を実際に解消する

リンクが原因なら削除を依頼し、応じてもらえないものだけを否認の対象にします。コンテンツが原因なら、削除するか独自の情報を足して作り直すかをページ単位で決めます。

3
STEP
何をどう直したかを記録に残す

削除依頼の日付と相手先、修正したURLの一覧、対応方針を文書にまとめます。この記録が、そのまま再審査リクエストの本文になります。

4
STEP
レポートから審査をリクエストする

「審査をリクエスト」から、修正内容と再発防止策を書いて送信します。Googleに届いた時点と、審査が完了した時点でメールが届きます。

リンクの削除依頼に応じてもらえない場合の最終手段が、リンクの否認ツールです。手動による対策への対応や、明らかに購入されたリンクが積み上がっている場合の道具であって、通知が出ていないサイトが予防のために使うものではありません。

再審査にかかる期間の目安

Googleのヘルプには、ほとんどの再審査は数日から数週間かかると記載されています。リンク関連の再審査リクエストなど一部のケースでは、通常より時間がかかる場合があるとも書かれています。

※ 出典:Google Search Console ヘルプ「[手動による対策] レポート」

再審査リクエストは、決定が通知されるまで再送信しないよう案内されています。返信が来ないからと重ねて送っても審査は早まらず、処理の列に並び直すだけです。送信したら、結果のメールが届くまで待ちましょう。

再審査は修正の完了報告であって、交渉の場ではありません。何をどう直したかが具体的に書かれていない申請は、そのまま差し戻されます。逆に、対象と対応が一覧で示されていれば、審査する側も確認しやすくなるはずです。

アルゴリズム側は解除ではなく回復を待つ

通知がなかった場合に待つべきなのは、審査の結果ではなく次の評価の更新です。修正したページが再クロールされ、内容が評価に反映されるまでには時間がかかります。数週間で戻ることもあれば、コアアップデートをまたぐこともあるでしょう。

ここで焦って毎週のように書き換えると、どの変更が効いたのかが分からなくなります。直したら、一定期間は数字の推移を見る。この我慢が、次の判断の材料を作ります。

ペナルティを疑ったときの禁じ手

ここで、順位下落の立て直しを何度も見てきた立場から本音を言えば、下落そのものより、下落後の慌てた対応で傷を広げてしまう例のほうが厄介です。よく見かけるのは次の4つになります。

  • 通知がないのに被リンクをまとめて否認する
  • 順位が落ちた記事を一括で削除する
  • サイト全体の記事を同時に書き換える
  • ドメインを変えてゼロから作り直す

1つめが最も多く、そして最も戻しにくい対応です。否認したリンクは、設定を取り消しても評価が元どおりになるとは限りません。正常に張られていた被リンクまで切ってしまえば、下落の原因を自分でもう1つ増やすことになります。

2つめの一括削除は、原因の特定を自分で不可能にする行為です。落ちた記事は、なぜ落ちたのかを教えてくれる材料でもあります。判断がつかないうちは、noindexで検索結果から外して様子を見るほうが、あとから戻せる分だけ安全でしょう。

3つめは前の章で触れたとおりです。4つめのドメイン変更は、手動による対策が理由なら選択肢に入る場面もあるでしょう。ただし運用の中身が変わらなければ同じ結果になりますし、中古ドメインの使い方によっては期限切れのドメインの不正使用に該当する可能性も出てきます。

Web担当者Web担当者

不安なので、怪しそうな被リンクはとりあえず否認しておこうと思っています。悪いことではないですよね。

Writers-hub編集部Writers-hub
編集部

お気持ちは分かるのですが、順番が逆になります。否認は手動による対策を受けたときや、明らかに購入されたリンクが積み上がっているときの手段で、Googleも大半のサイトには不要だと案内しています。通知がない状態で「怪しそう」を基準に切ると、自然に張られたリンクまで巻き込んでしまうでしょう。まずは通知の有無を確認してからでも遅くありません。

ペナルティを避ける記事制作の進め方

最後は予防の話に移ります。手動による対策の一覧を読み通すと、対象になっているのが、読者ではなく検索エンジンを説得しようとした行為ばかりだと分かります。裏を返せば、読者に向けて作られた記事が、ある日突然ポリシー違反になることは考えにくいでしょう。

  • 企画:そのキーワードで読者が知りたいことに、自社が答えられるかを先に確認する
  • 執筆:他社記事の言い換えで埋めず、自社の実務や検証から書ける部分を必ず入れる
  • 公開前:外部リンクの意図を確認し、対価が発生しているものはrel属性で明示する
  • 公開後:検索パフォーマンスの推移を見て、伸びない記事は原因を調べてから直す

とりわけ注意しておきたいのが、生成AIを使った量産です。大量生成されたコンテンツの不正使用は、AIを使ったから対象になるのではありません。独自の価値がないページを検索順位のために量産したから対象になります。1本ずつ人が内容を確認し、自社にしか書けない情報を足しているなら、AIを下書きに使うこと自体は問題になりません。

ペナルティを避ける記事制作の工程図

問われているのは制作の手段ではなく、公開したページの中身です

直すべき記事の本数が、社内で回せる量を超えていませんか

下落の原因がコンテンツ側にあると分かっても、数十本を短期間で作り直すのは現実的でない場合があります。Writers-hubでは、どの記事から着手するかの優先順位づけから実際の執筆まで、SEO記事の制作を代行しています。

Googleペナルティのよくある質問

最後に、ご相談の場で実際によく出る質問をまとめます。

Googleペナルティは自然に解除されますか?

手動による対策は自然には解除されません。違反の状態を直したうえで、再審査リクエストを送る必要があります。アルゴリズムの評価による下落は申請の対象ではなく、修正が評価に反映されれば戻ります。

ペナルティを受けると検索結果から消えてしまいますか?

必ずしも消えるとは限らず、掲載順位が下がるだけの場合もあります。影響を受ける範囲は、手動による対策レポートに表示されるページのパターンで確認できます。

再審査リクエストは何度でも送れますか?

送ること自体はできますが、前の審査結果が通知される前に重ねて送らないよう案内されています。差し戻された場合は、指摘の内容に対応してから改めて送ります。

順位が数位下がっただけでもペナルティですか?

その可能性は低いと考えられます。手動による対策なら通知が届くため、Search Consoleに表示がなければ別の原因を探すほうが早く進みます。

中古ドメインを使うとペナルティの対象になりますか?

取得すること自体は違反ではありません。過去の評価を利用する目的で、元のサイトと無関係な内容を載せる使い方が、期限切れのドメインの不正使用として問題になります。

まとめ|ペナルティかどうかの切り分けが先

Googleペナルティ、つまり手動による対策は、Googleの担当者がスパムに関するポリシー違反を確認したときにだけ適用され、そのときはSearch Consoleに通知が届きます。通知がなければ処分ではありません。ここを最初に確定させるだけで、探すべき原因もかけるべき時間も変わってきます。

順位が落ちたときの手順は、確認、切り分け、修正の順です。通知があれば違反箇所を直して再審査を申請し、なければアルゴリズムの評価、自サイトの設定、検索結果の変化のどれが効いているかを数字から絞り込みます。焦って被リンクを否認したり記事を消したりする前に、まずこの1つのレポートを開いてみてください。

私たち合同会社Writers-hubは、SEO記事の制作と、公開後の順位や流入の改善を事業として続けてきました。原因の切り分けから記事の作り直しまで、社内のリソースだけでは追いつかない部分があれば、どうぞご相談ください。

どこから手を付けるか、社内で結論が出ないままになっていませんか

順位が落ちる原因は1つとは限らず、社内だけで判断しきれない場面もあります。Writers-hubでは、現状のサイトと数字を見たうえで、着手する順番を一緒に整理するところから対応しています。

この記事を書いた人

米山拓真

米山拓真

合同会社Writers-hub 代表社員

滋賀県立大学工学研究科の修士課程を修了後、大手制作会社の編集部を経て2019年にWebライターとして独立。2020年に記事制作を手順化した「ハブ式SEOライティングメソッド」を開発し、これまでに200人以上のライターを育成しました。2022年3月に合同会社Writers-hubを設立し、会社として累計8,000記事以上のSEO記事制作に携わっています。2024年にAIライティングシステム「一気通貫Pro」、2025年から書き手の文体を再現するAI編集者「Edico」を開発。このブログでは、クライアント案件と自社サイトで実際に試したことを書いています。

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