まとめ記事の書き方を調べていて、記事ごとに説明がずれていると感じたことはないでしょうか。ある記事では複数のブログ記事を束ねたページの作り方が解説され、別の記事では記事の最後に置く「まとめ」の例文が並んでいる。同じ言葉を扱っているはずなのに、話がかみ合っていないように見えます。
原因は単純で、まとめ記事という言葉が別々のものを指しているからです。自分がどれを作ろうとしているのかを決めないまま解説を読み進めると、手順が状況に当てはまらず、途中で手が止まってしまいます。
本記事では、数多くのSEO記事制作に携わってきた立場から、まず言葉の切り分けを行い、そのうえで束ねるタイプのまとめ記事の作り方と、記事末尾のまとめの書き方を分けてお伝えします。
- 「まとめ記事」が指す3つの対象と、その見分け方
- 複数記事を束ねるまとめ記事の作り方6ステップ
- 目次ページになっているかどうかを判定する基準
- 内部リンクの貼り方で結果が変わる理由
- 記事末尾に置くまとめの例文と、入れてはいけないもの
まとめ記事とは?混同されやすい3つの意味
まとめ記事とは、特定のテーマについて散らばっている情報を1か所に整理したページを広く指す言葉です。定義そのものは素直なのですが、実務の会話では、話し手ごとに指している対象が変わります。「まとめ記事」は少なくとも3つの意味で使われていると押さえておくと、解説記事の読み方が変わるはずでしょう。
1. 複数の記事を束ねるまとめ記事
1つめが、すでに公開している複数の記事を1つのテーマのもとに集め、解説を添えて並べたページです。SEOの文脈ではピラーページ、あるいはトピッククラスターの親記事とも呼ばれます。「オウンドメディアの始め方」という親記事から、キーワード選定、構成づくり、効果測定といった個別記事へ導線をつなぐ構造を思い浮かべていただくと近いでしょう。
検索して出てくるまとめ記事の解説記事は、その多くがこの意味で書かれています。本記事でも、分量の大半をこのタイプに割きます。
2. 記事の最後に置く「まとめ」
2つめは、1本の記事の末尾に置く締めくくりのセクションです。「まとめ」という見出しの下に、記事の要点と読者への呼びかけを書く、あの数百字のことを指します。
こちらは記事を束ねる話とはまったくの別物で、必要な技術も違います。にもかかわらず検索結果では両方が混在しているため、束ねる記事を作りたい人が締めの書き方の解説にたどり着いてしまう、という行き違いが起きています。
3. 引用や転載で構成されるまとめサイト
3つめが、他者の投稿やニュースを収集して再構成する、いわゆるまとめサイトの記事です。自社のオウンドメディアやブログ運営という文脈では、ほとんど関係がありません。ただし検索ボリュームが大きい言葉なので、キーワードの周辺調査をしていると必ず視界に入ってきます。

この切り分けは、社内やクライアントとのやり取りでも効いてきます。認識がずれたまま作業が進むと、完成した原稿を見せた段階で「そういうものを頼んだつもりはなかった」という話になりかねません。
社内で「まとめ記事を作ろう」と言われたのですが、どちらの意味なのか確認しないまま進めていました。
編集部
そこが最初の分かれ道です。束ねるページなら、載せる個別記事が何本そろっているかの確認から始まります。締めのセクションなら、その記事1本の中で完結します。着手前の30秒で済む確認ですから、必ず先に合わせておいてください。
ここから先は、まず束ねるタイプのまとめ記事を扱い、記事末尾のまとめについては後半のセクションで改めて取り上げます。
関連記事:SEO記事の書き方完全ガイド|上位表示を実現する18のテクニックと対策
束ねるまとめ記事がSEOで効く理由
まとめ記事はユーザーの利便性のために作るもの、という説明をよく見かけます。間違いではないものの、それだけだと社内で企画を通す材料になりません。検索エンジンからの評価という観点で、何が起きているのかを分解しておきましょう。
検索意図の広いキーワードで戦える
個別記事は、たいてい1つの疑問に答える形で書かれます。一方、検索する側は「オウンドメディア 始め方」のように、答えが1つに定まらない広い言葉で調べることが少なくありません。この種のキーワードで上位に並ぶのは、複数の論点をひととおり扱ったページです。
個別記事を積み上げるだけでは、こうした広いキーワードに対して差し出せるページがサイト内に存在しない状態が続きます。まとめ記事は、その空席を埋める役割を担います。
内部リンクがサイトの構造を伝える
関連する記事が親子でつながっていると、検索エンジンはサイト内のどのページがそのテーマの中心なのかを判断しやすくなります。Googleはリンクをたどってページを発見し、その関係性を手がかりにしていると公式ドキュメントで説明しています。
※ Googleはリンクのクロールに関する要件と、リンクがページ発見の手段になることを検索セントラルで公開している。

公開から時間が経った記事に流入が戻る
サイトの記事本数が増えるほど、過去の記事はトップページや新着一覧から押し出されていきます。内容が古びていなくても、たどり着く経路が消えていくわけです。まとめ記事は、そこに新しい入口を用意します。
制作の現場で見ていて実感するのは、1年以上前の記事が再び読まれ始めるきっかけの多くが、新しく作った親記事からのリンクだということです。記事を作り直すより、束ね直すほうが手数は少なくて済みます。
効果が出ないまとめ記事に共通すること
一方で、作ったのに順位も流入も動かないまとめ記事も存在します。理由の大半は、束ねている個別記事の側にあります。
親記事は、子記事の内容を土台にして成り立ちます。子記事の中身が薄いままでは、親記事だけを厚く書いても検索結果での評価は追いつきにくいと考えられます。まとめ記事は、既存記事を底上げする道具ではなく、そろった記事を活かす道具だと捉えたほうが実態に近いでしょう。
作る前に、束ねる予定の記事をあらためて読み返してみてください。自分で読んで物足りないと感じる記事が半分以上あるなら、まとめ記事より先に手を入れる対象があるという判断になります。
関連記事:目次のSEO効果とは?設置の判断基準と、記事構成を点検する使い方
まとめ記事の作り方6ステップ
ここからは実際の手順です。順番を入れ替えても形にはなりますが、載せる記事を選ぶ前にキーワードを決めておかないと、あとから構成ごと組み直すことになりやすい工程が含まれています。
サイト内の記事を一覧にして、同じテーマに属するものをグループにします。このとき、記事タイトルの言葉が似ているかどうかではなく、読者の状況が同じかどうかで分けてください。「始めたばかりの人が読む記事」と「運用が軌道に乗った人が読む記事」は、言葉が似ていても別のグループです。
テーマに対応するキーワードを決めたら、必ずそのキーワードで検索し、上位10件がどんな形のページかを確認します。上位が一覧型や網羅型のページで占められていれば、まとめ記事が噛み合う検索意図です。逆に、上位が1つの手順だけを深く扱う記事ばかりなら、まとめ記事は選ばれにくいと判断できます。
上位ページが扱っている論点と、自社の記事を突き合わせます。ここで必ず、埋まっていない論点が見つかるはずです。その穴を「まとめ記事の本文で軽く触れて済ませる」のか「新しく個別記事を書く」のかを、この段階で決めておきます。
各記事へのリンクの前後に、その記事を読むべき人と、読むと何がわかるのかを自分の言葉で書きます。個別記事の冒頭をそのまま引き写すと、重複した内容が2ページに並ぶことになるため避けてください。加えて、個別記事のどれにも書いていない情報を1つ以上入れると、親記事が単体で読む価値を持ちます。
親から子へのリンクだけでなく、子から親へのリンクも貼ります。片方向で終わっているサイトは想像以上に多く、ここを直すだけで回遊の動きが変わることがあります。
「同じテーマの記事を公開したら、その日のうちに親記事へ追記する」といった形で、担当者と手順を決めておきます。ルールがないまま運用すると、半年ほどで親記事の一覧と実際の記事本数がずれ始めます。
6つのうち、最も飛ばされやすいのが2番目です。キーワードを決めた気になって実際の検索結果を見ずに書き始めると、完成してから検索意図と噛み合っていないことに気づく、という順番になってしまいます。
どの記事を束ねるかで手が止まっていませんか
まとめ記事づくりで時間がかかるのは執筆そのものではなく、どのテーマで束ね、どのキーワードを親に据えるかを決める工程です。合同会社Writers-hubでは、既存記事の棚卸しからテーマの束ね方、親子のキーワード設計までを引き受けています。今ある記事の一覧をお見せいただければ、束ねられる単位と足りない記事の両方をお伝えできます。
関連記事:hタグとは?h1〜h6の役割とSEOで評価される見出しの付け方
目次ページになっていないかどうかの見分け方
まとめ記事の注意点として「目次ページにしないこと」はよく挙げられます。ところが、どこからが目次ページなのかという線引きまで書かれている記事は多くありません。判定は1つの問いで足ります。
判定は1つ、リンクを開かずに選べるか
リンクを開かずに読むべき記事を選べるか。これがまとめ記事と目次ページの分かれ目です。読者がリンク先を1つずつ開いて中身を確かめないと自分に必要な記事を判断できないなら、そのページは目次として機能しているだけで、単体では答えを返していません。
具体的には、次のような状態が目次ページ寄りのサインになります。
- 記事タイトルが並んでいるだけで、前後に説明の文章がない
- 説明があっても「詳しくはこちら」で終わっている
- どの記事から読めばよいのか、順序の示唆がない
- 個別記事の冒頭文をそのまま貼り付けている
- 親記事にしか書かれていない情報が1つもない
逆に、以下がそろっていれば、単体で読む価値のあるページになっていると判断してよいでしょう。
- 各リンクの手前に、その記事が誰向けかが書かれている
- テーマ全体の前提や用語が、親記事の中で説明されている
- 読む順序、または状況別の選び方が示されている
- 個別記事には分散していた情報が、親記事で1度整理されている
- 親記事を読んだだけでも、次に何をすればよいかがわかる
カテゴリーページやタグページとの違い
CMSが自動生成するカテゴリーページやタグページも、記事の一覧という点ではまとめ記事と似ています。ただし役割は別物です。
| まとめ記事 | カテゴリーページ | タグページ | |
|---|---|---|---|
| 単体での読み物としての価値 | ◎ | △ | × |
| 並び順を意図して設計できるか | ◎ | × | × |
| 検索流入を狙えるか | ◎ | △ | × |
| 作成と更新の手間 | △ | ◎ | ◎ |
| サイト内の回遊への貢献 | ◎ | ○ | △ |
カテゴリーページはナビゲーションのための仕組みで、公開日順に自動で並びます。読者に何を先に読んでほしいかという意図は反映されません。まとめ記事は逆に、手間をかけてでも並び順と説明を人の手で設計するページです。両者は競合しないので、片方があるからもう片方は不要という判断にはなりません。
まとめ記事とカテゴリーページで同じキーワードを狙うと、検索エンジンがどちらを出すべきか判断に迷う状態が生まれます。カテゴリーページのタイトルや説明文で無理にキーワードを狙わず、流入を取りに行く役目はまとめ記事に寄せてください。
内部リンクの貼り方で結果が変わる
まとめ記事の成否は、本文の出来より内部リンクの扱いで決まる場面が少なくありません。ここは工数がかからないわりに、手をつけていないサイトが多い領域です。
子記事から親記事へのリンクを本文の中に置く
親から子へのリンクは、まとめ記事を作れば自然に生まれます。抜けやすいのは逆方向です。子記事から親記事へのリンクを本文中に置くと、個別記事から流入した読者が、テーマ全体を扱った親記事へ移動できるようになります。
置き場所は、子記事の冒頭付近か、本文の途中がよいでしょう。記事末尾よりも手前に置くほうが、読者の目に触れる機会は増えます。
アンカーテキストに「こちら」を使わない
リンクの文字列は、リンク先に何が書かれているかを表す言葉にしてください。「詳しくはこちら」では、読者も検索エンジンも、その先に何があるのかを判断できません。「オウンドメディアのキーワード選定の手順」のように、リンク先で得られる答えをそのまま書きます。
地味な作業ですが、まとめ記事のように大量のリンクを扱うページでは、この差がクリック率に表れてきます。
記事下の関連リンク枠だけでは足りない理由
多くのCMSには、記事の下に関連記事を自動表示する機能があります。便利な仕組みですが、これだけで内部リンクが足りていると考えるのは早計でしょう。自動表示の枠は、読者が記事を読み終えたあとにしか目に入らず、しかもどの記事が表示されるかを制御できません。
本文の文脈の中に置かれたリンクは、読者がまさにその情報を必要とした瞬間に現れます。自動枠と本文中リンクは、役割の違う別の導線として扱ってください。

束ねたい記事が足りていない段階なら
まとめ記事を作ろうとして、束ねる個別記事が3本しかない、という状況は珍しくありません。Writers-hubでは、キーワード設計から個別記事の制作、親となるまとめ記事の執筆までを一続きで引き受けています。今ある本数と目指したいテーマをお聞かせいただければ、あと何本必要かの見立てからお出しします。
記事末尾の「まとめ」の書き方
ここからは、冒頭で切り分けた2つめの意味、つまり1本の記事の末尾に置くまとめの話に移ります。本文を書き終えたあとの数百字ですが、読者が次に何をするかは、ここで決まります。
要約、見解、次の行動の3層で組む
締めのまとめを「本文の要約」だけで終えている記事をよく見かけます。読者からすると、たった今読んだ内容をもう一度読まされるだけなので、そこで離脱する理由になってしまいます。3つの層を重ねると、持ち帰れるものが生まれます。
- 要約: 記事の結論を、本文とは違う言い回しで1度だけ言い直す
- 見解: 書き手として何を大事だと考えているのかを、1つだけ添える
- 次の行動: 読み終えた人が今日できることを、具体的に1つ示す
3層のうち、書き手の見解が最も省略されやすく、そして最も差が出る部分です。同じ情報を扱った記事が並んだとき、読者の記憶に残るのは、誰が何を大事だと言っていたかのほうでしょう。
良いまとめと避けたいまとめの例文
記事構成の作り方をテーマにした記事を想定して、両方を書き分けてみます。
記事構成は、キーワードの決定、上位記事の確認、読者の疑問の洗い出し、見出しの並べ替えという順で組み立てます。順番を入れ替えても形にはなりますが、疑問を洗い出す前に見出しを決めると、あとから構成ごと作り直すことになりがちです。
制作の現場で差がつくのは、見出しの言葉選びよりも、疑問の洗い出しにどれだけ時間を割いたかでした。手が止まる原因の多くは、書く力ではなく書く材料の不足にあります。
まずは直近に公開した1本だけ、今回の順番で構成を作り直してみてください。公開後の手直しがどれだけ減るかは、次の1本で確かめられます。
要約、見解、次の行動が順に置かれ、読み終えた人が今日できることまで示されています。対して、次のような締め方は避けてください。
いかがでしたでしょうか。今回は記事構成の作り方について解説しました。記事構成はとても重要です。ぜひ参考にして、素晴らしい記事を作ってください。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
こちらは、本文を読んでいない人が読んでも何も伝わりません。「重要です」という評価だけが置かれ、なぜ重要なのかも、読者が次に何をすればよいのかも書かれていないためです。
まとめに入れてはいけないもの
締めのセクションで起きがちな失敗も挙げておきます。
- 本文で一度も触れていない新しい情報や数字を持ち出す
- 「いかがでしたか」で始め、記事の内容に触れずに終える
- 検索キーワードを不自然に繰り返し、文章として読めなくなっている
- 本文と同じ文を、順序だけ入れ替えて並べる
- 記事の結論と食い違う呼びかけで締める
本文に出していない新情報をまとめに入れないという原則は、特に守ってください。読者にとっては、最後になって前提が増えるのと同じで、記事全体の信頼が下がります。新しく伝えたいことが出てきたなら、それは本文側に置き場所を作るべき情報です。
なお、締めの見出しを「まとめ」ではなく「まとめ:無理なく続く構成づくりのために」のように結論を含んだ文言にする書き方もあります。目次に並んだときに何が書かれているかが伝わるため、記事が長い場合ほど有効に働くでしょう。
公開後の運用でまとめ記事は育つ
まとめ記事は、公開した時点が完成ではありません。むしろ、公開後にどれだけ手を入れられるかで差がつくページです。
子記事が増えたら親を更新する
同じテーマの記事を新しく公開したら、その日のうちに親記事へリンクと説明を追加します。これを個人の記憶に任せると、まず抜けます。記事公開の作業手順そのものに「親記事への追記」という工程を組み込んでおくのが現実的でしょう。
あわせて、年に1度は親記事の本文を読み直してください。個別記事の内容が更新されているのに、親記事の説明が古いままという食い違いは、運用が長くなるほど発生します。
何本たまってから作るべきか
明確な正解はありませんが、実務の感覚としては、同じテーマの記事が5本前後そろってからが1つの目安になります。3本では、親記事を書いても一覧が寂しく、単体の記事との差が出しにくいためです。
一方で、10本を超えてから作ろうとすると、テーマの中でさらに分岐が生まれていて、1本の親記事に収まらなくなっていることがあります。その場合は無理に1本にまとめず、中くらいの単位で複数の親記事を作り、さらにその上に大きな親を置く構造も検討してください。

なお、まだ記事が1本もない状態からまとめ記事を先に作るという進め方もあります。骨組みを先に決めてから個別記事を書き足していく形で、内部リンクの貼り直しが少なくて済むという利点があるものの、親記事が長期間ほぼ空のまま公開されることになります。すでに記事がある場合は、そろってから作るほうが素直でしょう。
まとめ記事についてのよくある質問
制作のご相談でいただくことの多い質問を、あらためて整理しておきます。
すでに記事があるサイトなら、個別記事がある程度そろってから親記事を作るほうが手戻りは少なくなります。これから立ち上げるサイトで、扱うテーマがはっきり決まっている場合に限り、親記事の骨組みを先に用意する進め方も選べます。
記事タイトルの言葉が似ているかではなく、読者の状況が同じかどうかで選んでください。同じテーマでも、これから始める人向けの記事と、運用中の人向けの記事は別のまとめ記事に分けたほうが、どちらの読者にも刺さります。
避けたほうがよいでしょう。同じキーワードで自社のページが複数並ぶと、検索エンジンがどちらを表示すべきか判断しづらくなります。親記事は範囲の広い言葉、子記事は絞り込んだ言葉、という形で役割を分けてください。
200字から400字程度に収まることが多いものの、分量より中身の構成を優先してください。要約と見解と次の行動が入っていれば、300字でも十分に機能します。逆に、要約だけで600字書いても読者には何も残りません。
引用のルールを守れば掲載自体は可能ですが、自社メディアの評価という観点では効果が見込みにくい進め方です。他社の情報を並べるより、自社で書いた記事を束ねるほうが、検索エンジンからも読者からも評価されやすいと考えられます。
まとめ
まとめ記事の書き方でつまずく原因の多くは、言葉が指す対象が2つ以上あることに気づかないまま解説を読んでしまう点にあります。複数記事を束ねるページなのか、記事末尾の締めなのかを先に決めれば、必要な手順は自然と絞られていきます。
束ねるタイプであれば、テーマの決定、実際の検索結果の確認、載せる記事の選定、本文の執筆、双方向の内部リンク、公開後の更新ルールという6ステップです。判定の基準は1つ、読者がリンクを開かずに読むべき記事を選べるかどうか。ここを満たしていれば、目次ページにはなりません。
記事末尾のまとめであれば、要約と見解と次の行動の3層で組み立てます。本文にない情報を持ち出さないこと、そして「いかがでしたか」で逃げないことが、読者の信頼を保つ最低ラインになるでしょう。
どちらも、一度型をつかんでしまえば毎回の判断は速くなります。まずは手元の1本から試してみてください。
今ある記事をどう束ねるか、一緒に整理しませんか
まとめ記事を作るべきか、その前に個別記事を増やすべきかは、今ある記事の本数とテーマの散らばり方によって変わります。合同会社Writers-hubでは、記事一覧の棚卸しから束ねる単位の設計、制作までを扱っています。何本あって、どんなテーマが混ざっているのかをお聞かせいただければ、次に着手すべき順番からお伝えします。








