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LP制作の相場は任せる工程で決まる|見積もりの金額差と比べ方

LP制作の見積もりの金額が会社ごとに大きく違う理由の1つは、構成案や原稿を制作会社が作る前提か、発注側が用意する前提かの違いです。相見積もりを取る前に、自社で用意できる原稿と写真の範囲を決めて同じ条件を各社に伝えると、届いた金額を同じ工程の一覧で比べられます。

LP制作の見積もりを比べている場面のアイキャッチ。机の上に3社分の見積書が並び、それぞれの工程項目に付箋が貼られ、担当者が抜けている工程を手元の一覧表に書き写している様子を俯瞰で描く。

「相場の金額さえ分かれば、届いた見積もりが高いか安いかは判断できる」。LP制作の外注を初めて検討する方がそう考えるのは、引っ越しや車の修理と同じく、外注の値段は相場の金額と見比べて確かめるのがふだんのやり方だからでしょう。ところが、同じ「LP1本」の見積もりでも、構成案や原稿を制作会社が作る前提の会社と、発注側が用意する前提の会社があり、相場の金額と見比べただけでは高い安いが決まりません。見積もりの金額は、単価だけでなく、数えている工程の数でも変わります。

本記事では、相場の金額を並べるかわりに、任せる工程の範囲ごとの違いから、見積書の金額差が生まれる工程、見積もり依頼で各社に伝える項目、相見積もりを同じ条件で比べる手順まで、順を追ってお伝えします。

この記事でわかること
  • LP制作の金額は、構成案や原稿、撮影、公開後の改善をどこまで任せるかで段階的に上がる
  • 見積もりの金額差は、デザインや実装の単価だけでなく、構成案と原稿の行が見積書にあるかどうかでも生まれる
  • 費用を抑えるなら原稿と写真を自社で用意し、誰に何を売るかを決める工程は削らない
  • 相見積もりは同じ依頼の文面で取り、工程の一覧に並べ替えて公開後1年分まで足して比べる

LP制作の相場を分ける4つの任せ方

LP制作の相場は1つの金額では決まらず、構成や原稿、撮影などの工程をどこまで制作会社に任せるかで段階的に上がります。同じ1ページの制作でも、発注側と制作会社のどちらが手を動かすかの線引きで、見積もりに数える工程が変わるためです。任せ方を4つに分けると、自社で用意するものは次の表のように変わります。

主に任せる範囲

自社で用意するもの

デザインとコーディング

構成、原稿、写真

構成の清書、デザイン、コーディング

伝えたい内容の骨子、原稿の下書き、写真

ヒアリング、構成、原稿、デザイン、コーディング

商品の資料、社内での確認

ヒアリングから実装までに加えて、競合の調査、撮影、複数案の制作、公開後の改善

判断と決裁

表を上から下へたどると、制作会社に任せる工程が増えるほど自社で用意するものが減り、見積もりの金額は上がっていきます。金額の違いは品質の差ではなく、任せる工程の数の差です。予算が小さいから雑な仕上がりになるのではなく、小さい予算では発注側の宿題が増える、と考えたほうが実態に近いはずです。

LP制作の相場として価格帯ごとの金額を示すページは数多くありますが、どの工程を金額に含めているかはページごとに違います。相場表の金額と手元の見積もりを見比べるときは、相場表の金額が4つの任せ方のどれに当たるかを先に確かめてください。同じ任せ方どうしで比べなければ、高い安いは判断できません。

デザインと実装だけ

デザインと実装だけを任せる場合は、構成と原稿、写真をすべて発注側が用意します。テンプレートをもとに、支給された原稿と写真を流し込んで公開まで進める形なら、制作会社の作業はさらに少なくなります。見出しの文言も本文も発注側が用意する前提のため、原稿が固まっている商品であれば十分に成立するでしょう。一方、何を書けばよいか決まっていない段階で発注すると、原稿待ちのまま制作が止まり、公開が予定より遅れます。

イベントの申込ページや期間限定のキャンペーンなど、掲載する内容がすでに紙の資料で確定している用途とは相性のよい任せ方です。

構成の清書から実装まで

構成の清書から任せる場合は、渡した骨子をもとに構成を整えてもらい、原稿は下書きを渡してリライトしてもらう進め方になります。撮影は自社の側に残るため、商品写真やスタッフの写真は自社で押さえておいてください。

見積書に修正の回数の上限が書かれていれば、上限を超えた分は都度の作業費になります。社内の確認者が多い会社ほど回数は膨らみますから、誰が最終の判断をするかを発注前に決めておくと、追加費用を抑えられます。

ヒアリングから実装まで

ヒアリングから任せる場合は、構成案、原稿、デザイン、実装までを一本の流れで任せられます。発注側の仕事は、商品の資料を渡すことと、出てきた案に社内で判断を返すことの2つが中心です。社内に原稿を書ける人がいない会社なら、原稿を制作会社が書く前提で見積もりを取ることで、原稿待ちで制作が止まる事態を避けられます。

競合の調査から公開後の改善まで

競合の調査から任せる場合は、競合のLPを調べたうえでの訴求の設計、撮影、ファーストビューを複数案作っての比較、公開後の数字を見ながらの改善までが含まれます。LPを1本作る費用に、反応のよい訴求を探して直し続ける費用が加わる形です。広告費をかけて継続的に人を集める計画があるなら、制作費だけを削っても全体の効率は上がりません。

依頼先で変わるLP制作費の相場

LP制作費は、同じ工程を頼んでも依頼先によって変わります。人数の違いと、社内に抱えている職種の違いが金額に出るためです。

フリーランスLP制作会社広告代理店
対応できる工程得意分野に限られる構成から実装まで制作と広告運用まで
進行にかかる自社の手間中程度小さい小さい
注意したい点体調や繁忙で止まる会社ごとに得意が違う広告運用とセットになりやすい
向いている場面工程を切り出す時最初の1本広告と同時に回す時

金額だけを見ればフリーランスが有利に映ります。ただ、比べるべきは総額ではなく、その金額で何職種の人が動くかでしょう。制作会社の見積もりには、ディレクター、デザイナー、コーダーの稼働がまとめて入り、原稿の行があればライターの稼働も入ります。1人で受けるフリーランスの場合、得意な工程は自分で進め、苦手な工程は発注側に戻すか、別の方に再委託する形になります。

経営者経営者

フリーランスに頼めば、制作会社よりずっと安く済むと聞いたのですが、本当でしょうか。

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編集部

デザインと実装だけを切り出して渡せば、任せる工程が減る分、見積もりの金額は下がります。ただ、下がった分の作業がどこへ行くかを確認してください。構成と原稿が発注側に残るなら、社内の誰かがその作業に時間を使うことになります。その時間を人件費に換算したうえで比べると、差は想像より小さくなるはずです。

再委託そのものは問題ではなく、確認すべきは、誰が原稿を書き、誰が全体の進行を管理するのかという一点です。窓口が決まっていない見積もりは、金額の高低にかかわらず、進行中に修正の指示が行き違います。

関連記事:LP制作の依頼は渡す材料で決まる|費用相場と依頼先の選び方

LP制作費の内訳となる8つの工程

LP制作費は、次の表にある8つの工程の費用を足したものです。工程の名前と中身を知っておくと、見積書の金額が何を数えたものかを読み解けるようになります。

工程

何をする工程か

戦略の設計と競合の調査

誰に何をどう売るかを決め、競合のLPを調べる

構成案の作成

話す順番を決め、画面の割り付けを図にする

ライティング

見出しと本文、ボタンの文言を書く

写真や動画の用意

撮影、出演者の手配、素材の購入

デザイン

画面の見た目を作る

コーディングと実装

ブラウザで表示できる形にし、スマートフォンに対応させる

公開作業

サーバーへの設置、計測タグの設定

公開後の改善

数字を見て文言や配置を変える

※ 同じ工程名でも会社によって含まれる作業が違うため、見積書では作業の中身まで確認してください。

LP制作費の工程別の内訳

工程ごとの費用は、ページの長さと素材の量で変わります。縦に長いLPほどデザインする区画が増え、書く文章も伸びていきます。

工程のなかで発注側が読み違えやすいのが、デザインとコーディングの位置づけです。デザインとコーディングは目に見える成果物が出るため、費用の大半を占めていると思われがちです。実際には、任せる範囲が広い見積もりほど、戦略の設計や構成案、原稿のように画面に直接現れない工程の行が増えていきます。

ℹ

納品形式によって後の費用が変わります。サーバーに設置した状態で納品されるのか、データだけを受け取るのか、文言を自分たちで直せる形になっているのかを見積もりの段階で確認してください。社内で直せる人がいなければ、データ納品のみの契約では、公開後に電話番号を1か所変えるだけでも都度の作業費がかかります。

関連記事:LP構成の作り方|7つの要素と順番の決め方を記事制作会社が解説

見積もりの金額差が生まれる工程

見積もりの金額差が生まれるのは、戦略の設計、構成案、ライティング、素材の用意の4工程で、どれも見積書に載るかどうかが会社によって変わります。

経営者経営者

同じLP1本なのに見積もりの金額が大きく違うと、どこかが高く取っているのではと疑ってしまいます。

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編集部

疑う前に、安いほうの見積書に構成案やライティングの行があるかを見てください。行がなければ、数えている工程の数が違います。1工程あたりの金額で見比べないと、どちらが高いかは判断できません。

見積書に構成案とライティングの行がなければ、その作業は発注側に残ります。総額が安いのではなく、数えていない工程があるのです。

同じLP1本でも見積もりに含まれる工程が違うことを示す図

会社によって数える工程が変わるのは、戦略の設計から素材の用意までの4工程が、発注側の協力なしには進まない工程だからです。デザインや実装は仕様が決まれば社内で完結しますが、誰に何を売るかを決める作業は、商品を持っている側から情報を引き出さなければ形になりません。

制作会社の側から見ると、ヒアリングの時間を確保できず、社内の確認も往復する工程は、工数が読めません。読みにくい工数を抱え込むより、原稿は支給していただく前提で受注したほうがトラブルが起きにくい、と判断する会社があるわけです。

裏を返せば、原稿と写真がすでに手元にそろっている商品なら、安い見積もりを選んでも損はしません。既存のパンフレットに掲載文が完成していて、撮影済みの商品写真もあるなど、原稿と写真の両方がそろっているなら、デザインと実装だけを数えた安い見積もりは適正価格です。逆に、何を書くかが社内で固まっていない状態で安い見積もりを選ぶと、原稿を書けないまま制作が止まり、担当者の残業か追加発注のどちらかで支払うことになります。

見積書を受け取ったら、総額の前に次の一文を投げてください。「原稿は御社に書いていただけますか、それとも弊社で用意する前提でしょうか」。各社の答えがそろうと、原稿を含む見積もりと含まない見積もりを分けて比べられます。

見積もりの外に出やすい追加費用

LP制作の追加費用は、見積もりに載っていなかった作業が途中で発生したときにかかります。見積もりの範囲外のまま進み、契約時の総額より支払いが膨らむのは、次のような場面です。

  • スマートフォン向けの表示調整が別料金になっていた
  • 修正の回数に上限があり、超えた分が都度請求された
  • 写真素材の購入費が実費として後から加算された
  • 支給前提の原稿を書けず、代筆を追加で依頼した
  • 公開後の文言の差し替えに、1回ごとの作業費がかかった
  • 広告に使うバナーの制作が範囲外だった
  • 計測タグの設置が含まれず、数字を追えなかった
  • サーバーとドメインの契約費を自社で負担することになった

いずれも、契約書の範囲外にあれば請求されて当然の作業です。問題は、発注側が「1ページ作る」という言葉のなかに含まれていると思い込んでいた点にあります。

⚠

見積書に「LP制作一式」とだけ書かれている場合は、内訳を出してもらってください。一式表記では、含まれるものだけでなく含まれないものも見えません。内訳の提出を断られる会社であれば、進行中の追加請求も説明されないまま届く可能性があります。

とりわけ見落とされがちなのが、計測タグの設置です。数字を取れないLPでは、公開した後に何を直せばよいかを判断できません。改善のたびに勘で文言を変えることになり、広告費だけが積み上がっていきます。見積もりに計測タグの設置が含まれていなければ、公開前に追加してください。

LP制作の費用を抑える3つの方法

LP制作の費用は、削る工程を選べば、仕上がりを保ったまま下げられます。方法は次の3つです。

原稿と写真を自社で用意する

原稿と写真を自社で用意すると、見積もりからライティングと素材の用意の工程が外れ、総額が下がります。ただし、既存のパンフレットやサービス資料をそのまま渡すだけでは足りません。誰に向けて、どの順番で、何を伝えるかを決めたうえで文章の形にする作業が必要です。

工程を分けて発注先を変える

工程を分けて発注する方法は、構成と原稿を得意な先に、デザインと実装を別の先に頼む形です。1社に通しで任せるより総額が下がる場合もあるでしょう。反面、工程の間をつなぐ進行管理が自社に残るため、社内に窓口を担える方がいることが条件になります。窓口を用意できないまま分けると、責任の所在が曖昧になって修正が往復します。

公開後の改善を月額契約から外す

公開後の改善を月額で契約すると、制作費とは別に、契約を続けるあいだ毎月の費用がかかり、1年続ければ月額の12か月分になります。広告を回さず、まずは公開して様子を見る段階であれば、改善はスポットで依頼する形に切り替えられます。数字が動き始めてから月額に戻しても遅くはありません。

3つの方法のどれを選べるかを決めるのは、社内の準備です。次の5つに多く当てはまるほど、外に出す工程を減らせます。

  • 商品やサービスの説明文が、社内の資料としてすでに文章化されている
  • 掲載できる商品写真、スタッフの写真が撮影済みである
  • お客様の声や導入実績を、掲載許可を得た形で持っている
  • 競合他社のLPを複数見比べたことがある
  • 公開後に文言を直す担当者が社内で決まっている

ひとつも当てはまらない状態で費用だけを削ると、制作会社に渡す材料が足りず、当たり障りのないLPが出来上がります。削ってよいのは作業の量で、決める工程ではありません。誰に何を売るかを決める工程まで削ると、公開後に作り直しが必要になりかねません。

検索から人を集める記事を、社内で書き続ける体制はありますか

LPの制作とは別に、検索から読者を集める記事を社内で出し続けるには、誰が書き、誰が確認するかを決めておく必要があります。記事コンテンツの制作支援では、記事を社内で書き続けるための体制として、編集者・ライター・監修者のチーム編成から、制作ルールの策定、品質管理の流れまでを組みます。弊社の代表がこれまでに育てたライターは200人以上です。

見積もり依頼で各社にそろえて伝える7つの項目

自社の条件でのLP制作の金額を知るには、同じ依頼の文面を複数の会社に渡して見積もりを取ります。依頼の文面に書く項目は、次の7つです。7つがそろっていれば、各社が前提にする工程のずれが小さくなり、届いた金額を比べやすくなります。

  • LPの目的:申し込み、問い合わせ、資料請求など、読んだ人にしてほしい行動を1つ書く
  • 想定する読者:誰に向けたLPかを、立場や困っていることで書く
  • 自社で用意するもの:原稿、写真、お客様の声のうち、渡せるものと渡せないものを書く
  • ページの長さ:「ファーストビューを含めて8区画程度」のように区画の数で書く
  • 公開したい日:広告の開始日など、動かせない日があれば併せて書く
  • 納品の形:サーバーに設置して納品か、データだけか、文言を自社で直せる形かを書く
  • 公開後の改善:任せるか、自社で行うか、まだ決めていないかを書く

7つのうち、各社の見積もりの前提が最もずれやすいのは「自社で用意するもの」です。原稿を渡せない場合は、ライティングを見積もりに含めてほしいと依頼の文面に書いておくと、原稿の行がない見積もりが届くのを防げます。

LP制作会社の見積もりを比べる手順

相見積もりは、集めた後の並べ方で結論が変わります。総額の順に並べるのではなく、工程の一覧に並べ替えてから比べてください。

1
STEP
同じ依頼の文面を各社に渡す

見積もり依頼に書く7つの項目を、同じ文面で全社に渡します。依頼の文面が会社ごとに違うと、各社が別々の前提で見積もることになり、比較そのものが成立しません。

2
STEP
見積書を工程の一覧に並べ替える

本記事の内訳表の順に、各社の項目を当てはめていきます。会社ごとに項目名が違うため、名前ではなく作業の中身で振り分けてください。振り分けきれない項目があれば、何をする費用かを確認します。

3
STEP
空欄になった工程の担当を聞く

一覧に落とすと、会社ごとに空欄の場所が違うことが見えてきます。空欄は「不要な工程」ではなく「誰かがやる工程」です。自社でやるのか、追加費用で任せられるのかを1件ずつ確認してください。

4
STEP
公開後の1年分まで足して比べる

制作費に、改善の月額と広告のバナー制作費、文言差し替えの想定回数分を足します。制作費が最も安い会社が、1年後の合計では最も高くなることがあります。判断はこの合計額で行ってください。

4つの手順のうち、手間がかかるのは見積書の並べ替えです。項目名も並び順も会社ごとにばらばらなため、1行ずつ作業の中身を確かめることになります。それでも、総額だけを見て決めた場合に生じる作り直しの手戻りに比べれば、軽い作業のはずです。

見積書を工程の一覧に並べ替える手順

手順に沿って並べ替えると、総額では大きく開いていた差も、同じ範囲でそろえた時点で縮みます。残った差は、その会社の技術料と考えて構いません。そこまで整理できていれば、あとは実績と担当者の相性で選べます。

LP制作の相場に関するよくある質問

LP制作の見積もりを検討するときの、よくある質問に答えます。

LP制作の相場はいくらですか

LP制作の金額は、構成案や原稿、撮影、公開後の改善をどこまで任せるかで段階的に上がるため、1つの金額では決まりません。自社の場合の金額を知るには、目的や用意できる原稿、ページの長さなどを同じ文面で複数の会社に伝え、届いた見積もりを工程の一覧に並べ替えて比べます。

フリーランスに頼むと安くなりますか

デザインと実装を切り出して渡す場合は、制作会社より金額が下がることがあります。構成と原稿まで任せる場合は、本人が原稿を書けるかを先に確かめてください。1人で受ける形になるため、進行が止まったときの代わりがいない点は考慮しておいてください。

デザインだけを依頼できますか

依頼できます。デザインだけを頼む場合、実装は別の先に渡すか、自社で行うかのどちらかです。ただしデザインデータの受け渡し形式を先に決めておかないと、実装側で作り直しが発生することがあります。

制作費のほかに続けてかかる費用はありますか

サーバーとドメインの契約費が続けてかかり、改善を任せる場合は改善の月額も加わります。広告を出すなら、広告費とその運用手数料が別に必要です。制作費だけを見て予算を組むと、公開してから運用の原資が足りなくなります。

相場より安い見積もりは避けたほうがよいですか

一概には言えません。原稿と写真が手元にそろっていて、任せる工程がデザインと実装だけなら、安い見積もりは適正価格です。判断の基準は金額の高低ではなく、数えられていない工程が自社で処理できるかどうかにあります。

まとめ|LP制作の相場は工程の数で決まる

LP制作の金額は、品質の等級ではなく、戦略の設計、構成案、ライティング、素材の用意を誰が担当するかで大きく変わります。安い見積もりは工程が少ないのではなく、数えられていない工程が発注側に残っている状態を指します。

💡

相場を調べる前に、自社が渡せる原稿と写真の範囲を決めてください。範囲が決まれば、同じ依頼の文面を各社に渡し、届いた見積書を同じ工程の一覧に並べ替えられます。並べ替えたうえで空欄の担当を聞き、公開後1年分の費用まで足して比べれば、総額の大小に振り回されずに選べます。

私たち合同会社Writers-hubは、累計8,000記事以上を制作してきた記事制作の会社です。LPに人を集める手段を広告のほかにも持ちたい場合は、検索から読者を集める記事の設計と、記事を社内で作り続ける体制づくりをお手伝いします。

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この記事を書いた人

米山拓真

米山拓真

合同会社Writers-hub 代表社員

滋賀県立大学工学研究科の修士課程を修了後、大手制作会社の編集部を経て2019年にWebライターとして独立。2020年に記事制作を手順化した「ハブ式SEOライティングメソッド」を開発し、これまでに200人以上のライターを育成しました。2022年3月に合同会社Writers-hubを設立し、会社として累計8,000記事以上のSEO記事制作に携わっています。2024年にAIライティングシステム「一気通貫Pro」、2025年から書き手の文体を再現するAI編集者「Edico」を開発。このブログでは、クライアント案件と自社サイトで実際に試したことを書いています。

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