先月まで検索結果の1ページ目にあった記事が、気づけば3ページ目まで落ちている。「またコアアップデートが来たのでしょうか」。SEOのご相談では、順位の下落とアルゴリズムの更新をひと続きに捉えたご質問をよくいただきます。順位変動を知らせるツールやSNSでは、変動の大きかった日ほど数値やグラフが大きく扱われますから、原因をまずアルゴリズムに求めるのは無理のない受け取り方だと思います。
しかし、弊社はこれまで多くのオウンドメディアで、記事の制作から公開後の順位の確認までを受け持ってきました。その経験から言えるのは、下落した案件を一つずつ調べていくと、アルゴリズムの更新とは関係のない原因が出てくることが珍しくない、ということです。テスト用のnoindexが外れないまま公開されていた。キーワードの検索数そのものが季節で半分になっていた。競合が同じテーマで記事を三本書き足していた。アルゴリズムは順位下落を説明する最後の候補として置くくらいが、実務では扱いやすいと考えています。
本記事では、Googleアルゴリズムという言葉が実際に指しているものから、検索結果が表示されるまでの工程、順位を決める評価の軸、過去のアップデートの読み方、そして順位が下がった時に何から確認するかまでを、記事を作って公開してきた制作側の視点で順を追ってお伝えします。
- Googleアルゴリズムという言葉が指している範囲と、アップデートとの違い
- 検索結果が表示されるまでの3つの工程と、順位以前に起きている不具合
- Googleが公式に公開している5つの評価の軸
- 過去のアップデート名を覚えても順位が動かない理由
- 順位が下がった時に上から確認する5つの手順
Googleアルゴリズムが実際に指しているもの
Googleアルゴリズムとは、検索された言葉に対してどのページをどの順で並べるかを決める仕組み全体を指す呼び方です。ただし話し手によって指す範囲が変わりやすい言葉でもあるため、まずは輪郭を揃えておきましょう。
1本のプログラムではなく複数のシステム
単数形で呼ばれることが多いので、一つの巨大なプログラムが順位を計算している姿を思い浮かべる方は少なくありません。ところが、Google自身が公開している資料の形はそうなっていないのです。
Googleは「Google検索のランキングシステムのガイド」という文書で、検索結果を並べるために使われている仕組みを役割の異なる複数のシステムとして一覧で説明しています。言葉の意味を推定するRankBrainやBERT、リンクの関係を分析するシステム、商品レビューを評価するシステム、スパムを検出するシステムなど、担当する範囲がそれぞれ違います。

※ Google検索のランキングシステムのガイドより。掲載されているシステムは追加や廃止が行われます。
この構造がわかると、実務上の結論が一つ出てきます。アルゴリズム対策という一括りの作業は存在しません。言葉の解釈を担うシステムに向けた工夫と、スパムを見張るシステムに向けた工夫は、そもそも別の話だからです。
アルゴリズムとアップデートの違い
もう一つ、混ざりやすい区別があります。Googleは常時動いている仕組みを「システム」、その仕組みに加えられた一度きりの変更を「アップデート」と呼び分けています。
つまり、パンダアップデートやヘルプフルコンテンツアップデートといった名前は、システムそのものの名前ではなく変更が加えられた出来事の名前にあたります。ニュースで「アルゴリズムが変わった」と語られるとき、実際に起きているのは一覧にある複数のシステムのうちどれかの調整であって、順位の決まり方が丸ごと入れ替わるわけではありません。
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検索結果に表示されるまでの3つの工程
順位の話に入る前に、ページが検索結果に出るまでの道筋を押さえます。Googleはこの流れを3つの段階として説明しており、順位が決まるのは最後の段階だけです。
GooglebotというプログラムがWeb上を巡回し、ページを見つけて読み取ります。リンクをたどって新しいページを発見するほか、サイトマップの送信によって存在を知らせることもできます。
読み取った内容を解析し、何について書かれたページなのかを判断したうえでGoogleのデータベースに保存します。ここで登録されなければ、どれほど内容の良い記事でも検索結果には並びません。
検索された言葉に対し、登録済みのページの中から関連するものを選び、順序を付けて表示します。一般に「順位」と呼ばれているのが、この段階での並び順です。
見落とされがちなのが、順位の話は3番目の工程に限った話だという点です。1番目や2番目で止まっているページは、評価の対象にすら入っていません。

弊社が引き継いだサイトでも、リニューアル時のnoindexが残っていた、Search Consoleで「検出 - インデックス未登録」のままだった、正規URLの指定が別ページを向いていたといった状態は、決して珍しい話ではありません。本文を書き直す前に、まず登録されているかどうかを見てください。
Search Consoleの「ページ」レポートを開くと、インデックスに登録されたページ数と、登録されなかった理由が一覧で確認できます。順位の変動を追う前に、対象ページがここで登録済みになっているかを確かめる習慣を付けておくと、原因を取り違えずに済みます。
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順位を決める5つの評価の軸
Googleは検索結果の並び順について、判断に使う主な要素を5つに整理して公開しています。個別のシステム名を追うより、この5つを自社のページに当てて確認するほうが、日々の運用では役に立つはずです。
検索の言葉の意味
まず、入力された言葉が何を求めているのかをGoogleが解釈します。「アルゴリズム」と打った人が数学の概念を探しているのか、検索順位の仕組みを知りたいのかで、返すべきページは変わってくるでしょう。誤字の補正、同義語への展開、直近の出来事に関する検索かどうかの判定も、この段階に含まれます。
コンテンツの関連性
解釈された意図に対し、ページの内容がどれだけ噛み合っているかを見る段階です。見出しや本文に検索された言葉と同じ表現が含まれているかは、もっとも基本的な手がかりになるでしょう。ただし同じ言葉を並べれば関連性が上がるという単純な話ではなく、Googleは他のサイトからそのページがどう参照されているかも合わせて判断していると説明しています。
コンテンツの質
同じテーマを扱うページが複数あるとき、どれがより信頼できるかを見分ける観点です。専門性や信頼性を示す手がかりが探されており、その代表的なものが他のサイトからのリンクだとGoogleは述べています。
なお、SEOの解説でよく登場するE-E-A-Tは、検索品質評価ガイドラインという別の資料で使われている考え方であって、そのまま計算式に組み込まれた項目ではありません。この点は取り違えられやすいので、切り分けておいてください。
ページの使いやすさ
内容が同程度に見えるとき、読み手にとって使いやすいほうが優先されます。スマートフォンでの表示、通信環境が悪いときの読み込み、安全な接続かどうかといった条件が含まれます。表示速度は評価に関わりますが、速ければ内容の薄さを補えるものではありません。
検索した人の状況
同じ言葉で検索しても、場所や言語、過去の検索内容によって結果は変わります。「ピラティス」と検索した人に近隣のスタジオが出るのは、位置情報が働いているためです。順位を確認するときにシークレットウィンドウや順位計測ツールを使うのは、この個人差を取り除くためだと理解しておくと迷いません。

※ Googleによるランキング結果の決定方法(Google検索の仕組み)より。

5つを並べると、どれか1つの軸だけで挽回できる構造になっていないとわかります。表示速度をいくら詰めても、扱っているテーマが検索意図とずれていれば順位は動きません。逆に内容が良くても、スマートフォンで読めない状態なら評価は伸びないでしょう。
5つの軸のうち、どれから手を付けるのが効率的でしょうか。
編集部
自社で判断がつくものから順に、が現実的です。関連性と質は競合との比較が要るので時間がかかりますが、使いやすさは自社だけで完結します。まずスマートフォンでの表示と読み込みを直し、その間に検索意図の再確認を進める。この二段構えにすると、手が止まる時間を減らせます。
関連記事:E-E-A-Tとは?Googleの評価基準の基本概念
アップデートの歴史から見える3つの流れ
過去のアップデートは数え上げると膨大になります。一つずつ暗記するより、Googleが何を評価しない方向へ動いてきたかという流れで束ねたほうが、これから作る記事の判断に使えるはずです。
中身の薄いページと不正リンクの排除
2011年のパンダアップデートは、内容の薄いページや他サイトの引き写しを検索結果から下げる目的で実施されました。翌2012年のペンギンアップデートは、順位を上げるためだけに設置された不自然なリンクを対象としています。2013年のハミングバードでは、単語の一致だけでなく文章全体の意味を解釈する方向へ舵が切られました。
この時期に起きたのは、量とリンクの操作で順位が動いた時代の終わりです。裏を返せば、それ以前は通用していたということでもあります。
モバイル対応と情報の正確さの重視
2015年のモバイルフレンドリーアップデートで、スマートフォンでの見やすさが評価に加わります。2017年には日本語検索の品質改善が行われ、同年12月には医療や健康に関する検索結果の改善が日本で発表されました。この更新のあと、体験談や情報のまとめだけで作られた記事は大きく順位を落としています。2018年のスピードアップデートでは、モバイルページの表示速度が対象に加わりました。
読み取れるのは、読み手が受ける不利益の大きいテーマほど基準が厳しくなるという方向性です。
文脈の理解とコアへの統合
2019年のBERTは、前後の文脈から言葉の意味を捉える精度を高める更新でした。2021年にはページエクスペリエンスの考え方が加わり、2022年にはヘルプフルコンテンツアップデートで、検索エンジンに向けて作られたページを下げる仕組みが導入されています。
そして2024年3月のコアアップデートで、そのヘルプフルコンテンツの仕組みはコアランキングシステムへ統合されました。単独の判定として残らず、順位を決める本体の一部になったという意味です。
アップデート名を追っても順位が動かない理由
ここが、歴史を並べただけの解説と実務が分かれるところです。過去のアップデートの多くは、すでに独立した仕組みとして存在していません。
うちのサイトはパンダアップデートの影響を受けている、と言われたことがあります。今からできる対策はありますか。
編集部
パンダという名前の判定は、もう単独では動いていません。Googleは2016年にペンギンをコアアルゴリズムに組み込んだと発表していますし、パンダも同様に本体へ吸収されています。ですから対策は「パンダ向け」ではなく、内容の薄いページをどう扱うかという通常の運用の話に戻ります。
Googleのランキングシステムのガイドには「廃止されたシステム」という節があり、役目を終えた仕組みがそこへ移されていきます。2024年にヘルプフルコンテンツシステムがコアへ統合された経緯も、同じ資料で確認できるものです。個別のアップデート名は、いずれコアの一部になって消えていきます。
だからこそ、名前を追う運用は積み上がりません。パンダ対策、ペンギン対策と個別に構えても、対象がすでに本体へ溶けているのですから、実際にやることは「薄いページを整理する」「不自然なリンクを外す」という運用に戻ってくるだけです。
2024年5月には、Googleの検索に関する内部資料とされる文書が外部に公開され、ランキングに関係しうる項目名が数多く話題になりました。読み物としては興味深い出来事でしたが、それぞれの項目が現在どう使われているのかをGoogle自身が説明したわけではありません。断片的な項目名から施策を組み立てるより、公開されている資料と自社サイトの実データを突き合わせるほうが、確実に前へ進みます。
外部に流出したとされる資料や、SNSで共有される変動グラフは、いずれも「Googleが公式に説明した内容」ではありません。参考として見るのは構いませんが、施策の根拠として社内の合意形成に使うと、後から検証できない判断が残ります。根拠に置くのは公式資料と自社の計測データに絞ってください。
順位が下がった時に確認する順番
ここからは実際の手順です。順位が落ちたという相談を受けたとき、弊社が上から確認している順番をそのまま並べてみましょう。アルゴリズムを疑うのは、計測と技術の確認が終わってからです。
まずSearch Consoleで、対象ページの平均掲載順位と表示回数を前の期間と比べます。順位計測ツールだけで判断すると、計測地点や個人差の影響を切り離せません。表示回数が減っていないのに順位だけ落ちて見えるなら、計測側の問題である場合があります。
Search ConsoleのURL検査で、対象ページが登録済みかどうかを確認します。noindexの残存、正規URLの誤指定、リダイレクトの設定ミスは、リニューアルや記事の統合の直後に起こりやすい不具合です。
キーワードの検索数が季節や世の中の関心で減っていれば、順位が同じでも流入は落ちます。表示回数とクリック数を分けて見れば、需要側の変化なのか順位側の変化なのかを区別できます。
複数のページが同時に落ちている場合、テーマ、公開時期、担当ライター、テンプレートのいずれかが共通していないかを確認します。共通点が見つかれば、サイト全体の話なのか一部の話なのかが決まります。
自社の順位を見るだけでは、何が評価されたのかはわかりません。順位を上げたページを実際に読み、扱っている範囲、著者情報、更新日、情報の出どころを自社の記事と並べて比べます。ここで初めて、書き直すべき箇所が具体的になります。
5つの手順のうち、多くの案件は3番目までで原因が見つかります。裏を返せば、いきなり本文の書き直しから入ると、技術面の不具合を残したまま工数だけを使うことになりかねません。
原因の見分け方を整理すると、次のようになります。
| 技術面の不具合 | 検索需要の変化 | アルゴリズムの変動 | |
|---|---|---|---|
| 表示回数 | 急に途絶える | ゆるやかに減る | 順位に応じて減る |
| 落ち方 | 特定ページのみ | キーワード単位 | 同種のページがまとめて |
| 時期の特徴 | 更新や公開の直後 | 季節や話題に連動 | 更新の告知と重なる |
| 競合の順位 | 変化なし | 同じように下がる | 入れ替わりが起きる |
| 打ち手 | 設定を直す | 別のテーマを足す | 内容と構成を見直す |
3列目に当てはまったときだけ、コアアップデートの資料を開いてください。Googleはコアアップデートについて、完全に展開されるまでに1〜2週間ほどかかること、そして順位の低下がページの違反を意味するものではないことを説明しています。展開の途中で慌てて大きな改修を入れると、何が効いたのかを後から判定できなくなります。

※ コアアップデートの仕組みと確認手順について、Google検索セントラルの解説ページより。

ここまで切り分けが済むと、直す対象が設定なのか本文なのかが決まります。書き直しの範囲と必要な工数を見積もれるのは、この段階に来てからです。
順位が落ちた原因が、設定なのか内容なのか社内で判断がつかない状況でしょうか
Search Consoleの数値と実際のページを一緒に見ながら、技術面の不具合、検索需要の変化、内容の見直しのどれから手を付けるかを切り分けます。書き直しが必要な範囲まで具体化したうえでお渡しします。
アルゴリズムの変動で崩れにくいサイトの条件
長く運用しているサイトを見ていると、コアアップデートのたびに大きく揺れるサイトと、ほとんど動かないサイトがはっきり分かれます。差が出るのは、順位が高いかどうかではなく、流入の構造にあると見ています。
- 流入が特定の1本の記事に偏らず、複数のテーマに分かれている
- 検索以外の流入経路(指名検索、SNS、メール、紹介)がある
- 記事に著者と更新日が入り、誰が書いたのか追える状態になっている
- 数値や制度に触れる箇所に、出どころのわかる資料が添えてある
- 公開して終わりではなく、内容を確認して直す工程が運用に入っている
とりわけ効いているのが、最後の項目です。順位が落ちてから直す体制と、定期的に見直す体制では、変動が来たときに動ける速さが違ってきます。前者は原因の調査から始めるため、手を打つまでに数週間かかることも珍しくありません。
もう一つ、意外と語られないのが記事の本数です。10本しかないサイトでは、そのうち2本が落ちただけで全体の流入は半分近くまで減るでしょう。テーマを分けて記事を増やしておくことは、順位対策であると同時に、変動が来たときの振れ幅を抑える運用でもあるのです。
記事を増やしたいのに、書き手も確認の工程も社内で足りていませんか
テーマの設計から執筆、公開前の事実確認までを工程として組み立て、社内に確認だけを残す形にできます。既存記事の見直しと新規の追加を並行して進めたい場合の進め方もお伝えします。
アルゴリズム対策として避けたい行動
最後に、ご相談のなかで実際に見かける進め方のうち、順位を戻すどころか判断を難しくしてしまうものを挙げます。
- コアアップデートの展開中に、本文もURLもテンプレートも同時に変更する
- 毎日順位を確認し、数位の上下ごとに記事へ手を入れる
- 上位表示を保証すると説明された被リンクを購入する
- 生成AIの出力を確認せずに公開し、本数だけを積み上げる
- 落ちたページを削除して、原因を確かめないまま作り直す
なかでも1番目は、後からの検証ができなくなる点で影響が大きいと感じています。展開の途中は順位そのものが動いている最中ですから、そこへ複数の変更を重ねると、回復したときも悪化したときも理由を特定できません。変更は一つずつ、間隔を空けて入れてください。
生成AIの扱いについても触れておきます。Googleはコンテンツの制作方法そのものを問題にしてはいません。評価しないと示しているのは、検索エンジンに向けて量産されたページです。つまり、AIを使うかどうかではなく、公開前に人が事実と構成を確認する工程があるかどうかが分かれ目になります。
順位が落ちたときの原則は、変更を一つずつ入れて2〜4週間ほど様子を見ることです。同時に複数を動かすと、何が効いたのか判定できません。急ぎたい気持ちが働く場面ほど、変更履歴を残して一つずつ進めるほうが、結果的に早く原因にたどり着きます。
Googleアルゴリズムについてよくある質問
制作の現場でご相談をいただくことの多い質問を、五つにまとめました。いずれも判断に迷いやすく、答えを取り違えると打ち手がずれてしまう論点です。
コアアップデートは年に数回、Googleが事前に告知したうえで実施されます。一方で細かな調整は日々行われており、そちらは告知されません。告知されない変動まで追いかける必要はないと考えています。
書き直す前に確認してください。インデックスの状態と検索数の変化を先に見れば、本文以外に原因があるケースを切り分けられます。コアアップデートの展開中であれば、完了を待ってから判断するほうが確実です。
直接の項目としては入っていません。E-E-A-Tは検索品質評価ガイドラインで使われる考え方で、評価者がページを採点する際の観点です。ただし、そこで示された観点と実際の評価の方向は重なっているため、著者情報や出どころを整えること自体には意味があります。
影響します。Googleはランキングシステムの一覧にリンク分析の仕組みを載せています。ただし購入したリンクや相互リンクの取り決めはスパムに関するポリシーで明確に禁止されており、順位を下げる要因になり得ます。
制作方法だけを理由に評価が下がるわけではありません。Googleが下げる対象としているのは、検索順位を得ることだけを目的として量産されたページです。事実の確認と構成の判断を人が担っていれば、AIを使うこと自体は問題になりません。
まとめ|アルゴリズムは当てるより工程で切り分ける
Googleアルゴリズムは、一つのプログラムではなく、役割の違う複数のシステムが並行して動く仕組みでした。個別のアップデートは、いずれコアランキングシステムへ吸収されて名前が消えていきます。だからこそ、名前を覚えて構える運用は積み上がりません。
順位が落ちたときに戻る場所は、いつも同じです。計測を確かめ、インデックスを確かめ、検索数の変化を確かめる。その3つを通り抜けて初めて、内容と構成の見直しに入ります。この順番を守るだけで、直す場所を取り違える回数はかなり減らせるはずです。
私たち合同会社Writers-hubは、SEO記事の制作と公開後の順位の確認を、同じ工程のなかで受け持っています。書いて終わりにせず、落ちたときに何から見るかまで含めて設計するのが、変動に振り回されない運用への近道だと考えています。
毎回の変動のたびに、社内で原因を探すところから始まっていませんか
現在の流入の構造と記事の状態を確認したうえで、技術面の整備、記事の見直し、新規の追加のどこから着手すると効果が出やすいかをお伝えします。まずは現状のご共有からで構いません。








