「2022年のSEO情報なんて、もう役に立たないでしょう」。サイトの相談を受けていると、日付が数年前の資料をそう言って脇へ置く方に、たびたび出会います。アルゴリズムは年に何度も更新されると聞けば、古い更新の話は上書きされて消えたと考えるのが自然でしょう。
しかし、2022年前後から同じサイトを継ぎ足しながら順位を追ってきた弊社の立場から言えるのは、あの年に固まった判定の考え方は消えていないということです。看板から名前が下りただけで、中身はGoogleの中心の採点へ移されました。だからこそ2022年の更新一覧は、過ぎた出来事の年表ではなく、今の順位が付いている理由の説明書として読めます。
本記事では、2022年にGoogleが動かした5つの評価軸から、それが2026年の今どこへ残ったのか、そして当時作った記事をどう扱うべきかまで、記事制作を請け負う側の視点で順を追って解説します。
- 2022年にGoogleが実施した更新と、それぞれが何を評価しようとしたのか
- 2026年時点で、その評価軸がどこへ組み込まれ、どこが名前を失ったのか
- 2022年と今で決定的に変わった1点と、順位と流入がずれる理由
- 今から手を付ける作業の順番と、測る前に直してはいけない理由
- 2022年前後に作った記事を、そのまま残すか直すか消すかの線引き
2022年のSEO情報を今も探す理由
数年前の年号でSEOを調べる方には、だいたい3つの事情があります。どれに当てはまるかで、この記事のどこを厚く読むべきかが変わってきます。
ひとつは、2022年のどこかで順位が落ち、それ以来戻っていないサイトを抱えている場合です。当時の社内資料に「アップデートの影響」と書かれたまま原因が特定されず、担当者だけが代わってしまった例は珍しくありません。
次に多いのが、2022年前後に量を作った記事がまだサイトに残っていて、直すのか消すのか決めかねている場合です。そしてもうひとつは、SEOを学び始めた方が、出回っている情報のうちどこまでが今も有効なのか線を引きたい場合になります。
2022年に順位が下がってから、記事を足しても戻らないままなんです。当時のアップデートが原因だとすると、今から何を直せばいいのでしょうか。
編集部
その状況なら、記事を足す前に「どの更新で落ちたのか」を当てにいくほうが早いです。2022年の更新は狙っていた対象がはっきり分かれていて、落ちた時期が2か月ずれるだけで直すべき箇所がまるで違ってきます。まずは順位が動いた月を特定しましょう。
落ちた時期の特定から入るのは、遠回りに見えて実は近道です。Googleは更新ごとに何を評価しようとしたかを公表しており、時期が分かれば見直す範囲をかなり絞り込めるのです。そこで、2022年の更新を軸ごとに並べ直しておきましょう。
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2022年にGoogleが動かした5つの評価軸
2022年は、単発の順位変動としてではなく「何を良いページと呼ぶか」の定義が書き換わった年でした。動いた軸を5つに整理すると、当時の混乱の理由が見えてきます。
時期 | 更新の名前 | 評価しようとしたもの |
|---|---|---|
2月から3月 | ページエクスペリエンスのPC向け展開 | 表示速度や操作の快適さ |
5月と9月 | コアアップデート | ページ全体の有用性と信頼性 |
8月と12月 | 役立つコンテンツの更新 | 検索エンジン向けに作られた記事かどうか |
10月と12月 | スパムアップデートとリンクスパム対策 | 不正な被リンクや自動生成 |
12月 | 品質評価ガイドラインの改定 | 書き手に実際の経験があるか |
表の5行は、それぞれ狙いが重なりません。順番に見ていきます。
2月から3月のページエクスペリエンスのPC向け展開
2021年にスマートフォン向け検索で始まった表示品質の評価が、2022年2月から3月にかけてPC向け検索にも広がりました。読み込みの速さ、表示のずれ、操作への反応の速さといった指標が対象で、当時はCore Web Vitalsという名前で語られていました。
ここで誤解されたのが影響の大きさです。内容が同じくらいのページ同士で差が付くときの判断材料であって、速さだけで上位に行く仕組みではありませんでした。速度改善に予算を集中させたのに順位が動かなかった、という相談が2022年に集中したのは、この読み違いが原因だったと見ています。
5月と9月の2回のコアアップデート
2022年はコアアップデートが5月と9月の2回ありました。コアアップデートは特定の違反を罰する仕組みではなく、検索全体の採点基準を見直す作業に近いものです。何も悪いことをしていないサイトの順位が下がる一方で、放置していたページが上がることもあります。
対処の考え方は当時から変わっていません。落ちたページを個別に手直しするのではなく、そのテーマでサイト全体がどれだけ答えを持っているかを見直します。9月の更新では、商品レビューや比較記事のような購買前の情報で入れ替わりが大きく、書き手が実物を触っているかどうかで差が出た印象がありました。
8月と12月の役立つコンテンツの更新
2022年8月、Googleは「検索エンジンのために作られた記事」を選り分ける仕組みを英語圏で導入しました。同年12月には対象が多言語へ広がり、日本語のサイトも本格的に影響を受けはじめます。
判定の材料として公式に挙げられたのは、読者が読み終えて満足したかどうか、書き手がその分野に知識や経験を持っているかどうか、そして検索で上位に来ることを主目的に作られていないかどうかでした。上位記事の見出しを集めて並べ替えただけの記事が沈み始めたのは、この時期からです。

当時この更新が恐れられた理由は、ページ単位ではなくサイト単位で評価が下がると説明されたところにありました。1本の薄い記事が、同じサイトの良い記事まで引き下げる構造です。量を先に作ってから質を整えるという進め方が、ここで通らなくなりました。
10月と12月のスパム対策の自動化
2022年10月のスパムアップデートと、12月のリンクスパム対策では、不正な被リンクを機械的に無効化する方向が強まりました。相互リンクの依頼や有料リンクで順位を作っていたサイトが、この前後で一斉に評価を失っています。
被リンクの否認ツールを慌てて使う相談を今でも受けますが、自動で無効化される前提に変わってから、実務で否認が必要になる場面はかなり限られます。手を付ける前に、まず順位が落ちた時期と被リンクが増えた時期が重なっているかを確認してください。
12月のE-A-TにEが加わった改定
2022年12月、Googleは検索品質評価ガイドラインを改定し、それまでのE-A-T(専門性・権威性・信頼性)にExperience(経験)を加えてE-E-A-Tとしました。資格や肩書きだけでなく、書き手が実際にその対象を使い、訪れ、経験したかどうかを見るという宣言です。

この追加は、その後の記事制作の作り方を最も大きく変えた1行だったと感じています。監修者を立てるだけでは埋まらない部分が明示されたからです。
関連記事:Google広告はSEOに影響するか|順位の関係と併用の手順を解説
2022年の更新が2026年に残った形
ここが本記事のいちばんの要点です。2022年の更新は、名前が残ったものと消えたものに分かれました。ただし名前が消えた側も、判定そのものは生きています。

移った先を取り違えると、「もう対策不要」という逆の結論にたどり着いてしまいます。3つに分けて確認します。
役立つコンテンツの判定はコア側へ組み込まれた
2024年3月のコアアップデートで、Googleは役立つ内容かどうかを見分ける仕組みを独立した機能として動かすことをやめました。公式の説明では、複数の信号と手法を使ってコアのランキングシステム側を強化したとされ、判定に使う単一の仕組みはもう存在しないと明言されています。
つまり、役立つ内容かどうかの判定は、1つの仕組みからコア側の採点へ移りました。名前が検索の更新履歴から消えたことで「あの更新は撤回された」と読む解説を見かけますが、逆です。個別の判定から、常時動いている採点の一部へ格上げされたと理解するほうが実態に合います。

実務上の違いは、直すタイミングに出ます。独立した仕組みだった頃は、更新が走る時期を待って評価が戻るのを確認していました。コアに入った今は、直した内容が次のコアアップデートまで採点に反映されにくい一方、放置した薄い記事も同じ周期で評価され続けます。見直しを先延ばしにするほど回復が遅れる構図です。
ページ体験は指標だけが残りINPへ替わった
表示品質の側は、逆の形で整理されました。ページエクスペリエンスという看板での更新はその後行われていませんが、Core Web Vitalsという指標そのものはSearch Consoleに残り、計測の対象も更新されています。
とくに押さえておきたいのが、2024年3月に操作への反応の速さを測る指標がFIDからINPへ置き換わった点です。2022年当時のレポートでFIDが緑だったサイトが、INPで測り直すと基準を外れるケースは今でもよく見かけます。当時の測定結果をそのまま「速度は問題なし」の根拠にしないでください。
※ 出典: Interaction to Next Paint (INP)(Google web.dev)
2022年の速度改善は、読み込みの速さ(LCP)に手を入れて終わった現場が多いはずです。INPはボタンやタブを押してから画面が変わるまでの遅れを見る指標のため、改善箇所はJavaScriptの実行のさせ方に寄ります。同じ「速度対策」という言葉でも、直す場所が別だと考えてください。
E-E-A-Tは評価の考え方として残った
2022年12月に加わったExperience(経験)は、その後も検索品質評価ガイドラインの中心に残っています。Googleが公開している有用なコンテンツの作り方の資料でも、書き手が実際に経験したことを示せているかという問いが並びます。
※ 出典: 有用で信頼性の高い、ユーザー第一のコンテンツの作成(Google 検索セントラル)
裏を返せば、2022年に立てた対策のうち「監修者を付ける」「運営者情報を書く」といった作業は今も有効で、足りていないのは経験の記述だけという場合が多いのです。全部やり直す必要はありません。
関連記事:FacebookにSEO効果はある?2つの検索に分けて対策を解説
2022年と今で決定的に違う1点
ここまでは残ったものの話でした。では、2022年と今で本当に変わったのは何か。順位の付き方ではなく、順位が付いたあとの結果です。
2024年8月から、日本語の検索でもAIによる要約が検索結果の上部に表示されるようになりました。質問の形で検索したとき、要約を読んだ時点で用が済んでしまう場面が増えています。2022年までは、順位が上がれば流入も増えるという関係がおおむね成り立っていました。今はその関係が切れます。

現場で困るのはここです。順位が同じでも、クリックされる位置は2022年より下がっています。Search Consoleで平均順位が横ばいなのにクリック数だけが減っているサイトは、施策が失敗したのではなく、画面の構成が変わった影響を受けている可能性があります。
※ 減り方は扱うテーマで大きく違います。用語の意味や手順のような答えが短い検索では減りやすく、料金の比較や事例、申し込みにつながる検索では影響が小さい傾向があると見ています。自社の数字で確認してください。
対処の方向は2つに分かれます。ひとつは、要約だけでは済まない情報を自社で持つ道でしょう。価格の実例、失敗した条件、自社で測った数値のように、要約の材料にない内容が残ります。もうひとつは、要約の中で引用される側に回る道になります。どちらも前提は同じで、まず人に選ばれる記事であるかどうかが問われるでしょう。
平均順位は変わらないのに、検索からの流入だけが減っていませんか
順位表だけを見ていると、検索結果の画面が変わったことによる減少を施策の失敗と読み違えてしまいます。どのキーワードで要約に食われ、どこを厚くすれば流入が戻るのか、実際のデータをもとに切り分けるところからお手伝いします。
今のSEOで先に手を付ける5つの作業
2022年の資料を今の作業手順に置き換えると、着手の順番はかなり変わります。順番を守るだけで、無駄な改修を1つか2つ減らせるはずです。
狙っているキーワードを実際に検索し、自社のページがどの位置に表示されるかを画面で確認します。順位の数字ではなく、上にAIの要約や動画、地図が入っていないかを見ます。ここで流入が減った理由が判明する場合があります。
Search Consoleで、表示回数とクリック数をページ単位で比較します。表示回数が維持されているのにクリック数だけ落ちているページと、表示回数そのものが落ちたページは、原因も直し方も別になります。
検索された問いに対する短い答えを、記事の冒頭に置きます。前置きの後に結論を置いた構成を、結論から始める形へ組み替えるだけで、離脱の減り方がはっきり出ることがあります。
実際に使った、測った、訪れたという具体を本文に入れ、書き手と運営者の情報をページから辿れるようにします。2022年に監修者だけ整えて止まっているサイトは、ここが最短の改善点です。
Search ConsoleのCore Web Vitalsレポートで、INPが基準を外れているページ群を特定します。2022年当時の測定結果は使えないため、必ず測り直してください。
この順番でいちばん重要なのは、1番目と2番目を飛ばさないことです。測る前に直し始めると、下がった原因ではない箇所に工数を使います。2022年に速度改善へ予算を寄せて順位が動かなかった失敗は、原因の特定を省いたことから起きていました。
作業量としては、3番目と4番目が最も重く、効果が出るまでの期間も長くなります。逆に1番目と2番目は半日で終わる作業です。順番を入れ替えたくなったときは、確認より先に改修へ進んでいないかを疑ってください。
2022年前後に作った記事の扱い方
ここで、その頃の記事を実際に直してきた立場から本音をお伝えします。2022年前後に量を作ったサイトの見直しでは、消すかどうかの判断が最初の議題になりがちですが、順番としてはおすすめしません。
役立つコンテンツの更新でサイト全体が下がると聞きました。2022年に外注で作った薄い記事は、まとめて消したほうが早いのでしょうか。
編集部
気持ちは分かりますが、いきなり消すのは避けたほうがいいです。消した記事が細々と流入や内部リンクを担っていた例が実際にあり、消した後で順位がさらに下がると原因の切り分けができなくなります。まず流入と検索順位の有無で4つに分けて、手を付ける順番を決めましょう。
分け方は単純です。流入があるかどうかと、狙ったキーワードで検索結果に出ているかどうかの2軸で並べます。

- 流入があり順位も付いている記事は、答えの位置と経験の記述だけ足して残す
- 順位は付いているが流入がない記事は、タイトルと冒頭の答え方を直す
- 順位も流入もないが内容が重なる記事は、1本にまとめて片方を転送する
- 内容が重ならず誰の役にも立っていない記事は、消す候補として最後に回す
見落とされがちなのが、2番目の「順位は付いているのに流入がない記事」です。前章のとおり検索結果の画面が変わったため、ここに該当するページは2022年より確実に増えました。中身を書き直す前に、タイトルと冒頭の1文を直すほうが先です。
そして消す判断についてですが、消す判断より先に、答えの位置を上げる直し方を試すほうが結果が読めます。理由は2つあります。ひとつは、直した記事は数週間から数か月で数字が動くため、施策と結果の対応が確認できること。もうひとつは、消してしまうと元に戻せず、同じテーマで書き直す工数が新規と変わらなくなることです。
まとめる場合は、残す側のURLに情報を移してから転送します。転送だけ設定して中身を移さないと、まとめた意味がありません。ここを省いた統合作業が、かえって流入を減らす例を何度も見てきました。
直すべき記事は分かったものの、書き直す人手が足りない状態でしょうか
100本を超える記事の棚卸しは、優先順位を決めるところまでは社内でも進みます。止まるのはそこから先の、1本ずつ書き直す工程です。どの記事から着手し、どこまで書き換えれば数字が動くのか、実際の制作を含めてご相談いただけます。
古い年号のSEO情報でつまずく5点
過去の情報を読むこと自体は問題ありません。つまずくのは、当時の数字や手順をそのまま今日の作業に持ち込んだときです。相談の場で実際によく見かける形を並べます。
- 当時のチェックリストを、今の作業手順としてそのまま使う
- 名前が更新履歴から消えた判定を、対策不要と読み替える
- 文字数や見出しの数の目安を、当時の数値のまま追いかける
- 被リンクや相互リンクの本数を数え、増やす作業に人を割く
- 更新日だけ書き換え、中身を直さないまま再公開する
2番目は、本記事で扱った役立つコンテンツの判定がまさに該当します。看板が消えたのではなく、常時動く採点へ入ったという読み方に替えてください。
3番目の文字数の目安は、いちばん根が深いつまずきです。2022年ごろは「上位記事の平均より長く書く」という手順が広まりましたが、今は要約で済む問いに長文を当てても選ばれません。長さは読者の疑問が尽きるところで決めるものだと考えています。
5番目の日付だけの更新は、2022年当時から効果が疑われていた作業で、今も同じです。中身が変わっていないページの日付を新しくしても、評価の材料は増えません。
自社で回すか外部と組むかの線引き
ここまでの作業を誰が担うか。全部を社内でやる前提で計画を立てると、たいてい3番目の書き直しで止まります。3つの形を並べて比べます。
| 自社だけで回す | 記事の制作を外部に任せる | 戦略から外部と組む | |
|---|---|---|---|
| 向いている状況 | 書ける人が社内にいて時間も取れる | 直す対象は決まったが書く人手がない | 何を書くかから決め直したい |
| 立ち上がりの速さ | △ | ◎ | ○ |
| 社内に残る知見 | ◎ | ○ | ○ |
| 月あたりの費用 | 人件費のみ | 記事本数に応じて変動 | 設計費と制作費 |
| つまずきやすい点 | 書き手の異動で止まる | 自社の経験が記事に入りにくい | 社内の合意形成に時間がかかる |
正直にお伝えすべきこともあります。制作を外へ出すと、E-E-A-Tのうち経験の部分が薄くなりがちです。実際に使った人の話が社内にしかないのに、外部だけで書こうとすると一般論へ寄ってしまうでしょう。弊社が制作をお預かりするときも、経験の部分は担当者への聞き取りで埋めています。
判断の軸としては、外部に任せる範囲は、作業ではなく判断の重さで決まります。書く作業は外へ出しても品質が保てますが、どのキーワードを捨てるか、どの記事を消すかという判断は、事業の見通しを持っている社内側に残したほうが早く決まります。
よくある質問
2022年のSEOについて寄せられやすい疑問を、簡潔にまとめました。
大枠は通用します。読者に役立つ内容を人に向けて書く、書き手の情報を示す、表示の快適さを保つという方向は変わりません。通用しなくなったのは、キーワードの詰め込み、被リンクの本数合わせ、文字数の水増しといった作業です。
なくなっていません。2024年3月のコアアップデートで独立した仕組みとしての運用を終え、コアのランキングシステム側へ組み込まれました。判定は常時動いていると考えてください。
指標として残っています。ただし内容が同程度のページ同士で差が付くときの材料であり、速度だけで上位に行く仕組みではありません。2024年3月にFIDがINPへ替わったため、測り直しが必要です。
戻る例はありますが、当時と同じ順位に戻すという目標設定はおすすめしません。検索結果の画面構成が変わっているため、順位より検索からの流入と問い合わせの数で目標を置き直したほうが判断しやすくなります。
ほとんどありません。中身を直さずに日付を新しくしても、評価の材料は増えません。冒頭の答え方と経験の記述を直したうえで、更新日を変えてください。
判断に迷ったときの原則はひとつです。読者が検索した問いに、そのページで答えが出ているかどうかに戻してください。2022年の更新も、2024年以降の変更も、この点をより厳しく見る方向に進んでいます。
自社で回すか外部と組むか、線引きに迷っている段階でしょうか
今ある記事の本数と流入の状況、社内で書ける人の有無を伺えれば、どこを自社に残しどこを外に出すべきかの線引きからご一緒できます。何から手を付けるか決まっていない段階でも構いません。
まとめ|2022年の判定軸はコア側へ移った
2022年は、表示の快適さ、役立つ内容かどうか、不正な被リンク、書き手の経験という4つの軸が相次いで動いた年でした。そして2026年の今、2022年の更新は消えたのではなく、採点の内側へ移りました。役立つ内容の判定はコアのランキングシステムへ組み込まれ、Core Web Vitalsは指標として残り、経験を含むE-E-A-Tは評価の考え方として続いています。
変わったのは入口の側です。検索結果の上部に要約が入るようになり、順位が同じでも流入が減る場面が生まれました。だからこそ、順位表だけを見ていると施策の評価を誤ります。
着手の順番は、画面を見る、流入を比べる、答えの位置を上げる、経験を足す、INPを測り直すの5つです。2022年前後の記事は、消す判断より先に直す手を試してください。
私たち合同会社Writers-hubは、検索とAI検索の両方を見据えたSEO支援と記事制作を手がけています。2022年から積み上げてきた記事を、今の検索結果に合わせて組み直す作業からご相談いただけます。








