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Webライター検定2級は受付終了|今受けられる3級と代わりの検定

WEBライター検定2級は2025年3月25日で新規の申込受付を終えたため、代わりを選ぶ基準は検定の名前ではなく、2級を受けて何を得たかったかになります。仕事の受注を増やしたいのが目的なら、別の検定を探すより先に、応募する案件のジャンルに近いサンプル記事を1本仕上げ、見出しの順にした理由を添えておくほうが、応募のたびに使えます。

パソコンの画面に3段の階段が映り、上の2段に「受付終了」の札が掛かっている。手前でライターが、残る1段と、横に並んだ別の2本の道を見比べている情景。

「3級に合格したから、次はWEBライター検定2級に挑戦して、単価の高い案件に応募したい」。2級の合格体験記や対策記事はいまもネット上で読めるため、3級の次は2級へ進むものだと考えるのは自然なことです。ところが、クラウドワークスの検定一覧を開くと、2級と1級は2025年3月25日で新規の申込受付を終えたと告知されています。

しかし、これまで多くの外部ライターと記事を制作してきた弊社の立場から言えるのは、2級が受けられなくなっても、2級で得たかったものの多くは別の手段で得られるということです。2級で得たかったものを「表示」「採点」「受注」に分ければ、代わりが選べます。

本記事では、2級がどんな検定だったかから、いま受けられる3級、名前の似た別の検定、発注する側が見ている材料まで、ライターに記事を依頼する制作会社の視点で順を追ってお伝えします。

この記事でわかること
  • WEBライター検定の2級と1級は2025年3月25日に新規申込の受付を終え、いま受けられるのは無料でマーク式の3級だけ
  • 名前の似た「Webライティング能力検定」の2級は、いまも会場で受けられる
  • 書いた文章を採点してほしいなら、記述問題が出る別の検定を選べる
  • 受注を増やす目的なら、検定より先にサンプル記事と修正への返し方を整える

WEBライター検定2級は2025年3月に受付終了

クラウドワークスのWEBライター検定2級は、2025年3月25日で新規の申込受付を終え、いまから受けることはできません。1級も同じ日に受付を終え、検定一覧に残っているWEBライター検定は3級だけです。

2級は、クラウドワークスがコンテンツマーケティングを手がける株式会社グリーゼと共同開発した「スキル検定」の中級にあたる検定でした。2020年2月の発表では、初級の3級、中級の2級、上級の1級の3段階で、2級と1級の受検者全員に、受検後2週間以内にライティングの専門家が添削をすると説明されています。同じ発表によると、合格者のプロフィールには合格証が表示され、発注する企業は合格者だけに絞り込んでワーカーを検索できます。

⚠

ネット上に残っている2級の合格体験記や対策記事は、受付終了より前に書かれたものです。記事に書かれた受験料や申込の手順では、いまは申し込めません。

受付終了の告知は、クラウドワークスのスキル検定のページで、検定一覧の下に書かれています。

クラウドワークス
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🌐 crowdworks.jp
外部リンク

※ 出典:クラウドワークス「スキル検定」、株式会社クラウドワークス「WEBライターのスキルを測る『スキル検定』プログラムを開始」(2020年2月13日)

いま受けられるWEBライター検定3級の中身

WEBライター検定3級は、無料で受けられるマーク式の試験で、いまもクラウドワークスの検定一覧から申し込めます。監修は2級と同じ株式会社グリーゼで、試験の前に学べる事前講義も用意されています。問われるのは、Webライティングの基礎的な知識です。

WEBライター検定の1級から3級の受付状況を示した図

難しさの目安として、クラウドワークスは2019年12月末時点のWEBライター検定の合格率を4%と発表しました。級ごとの内訳はなく、2019年の数字なので、いまの3級の合格率とは限りません。

3級はマーク式のため、自分が書いた文章を採点されたり添削を受けたりする場はありません。2級で受けられた専門家の添削に当たるものを求めるなら、3級とは別の検定を探すことになります。

名前の似た2つの検定との違い

「Webライター検定2級」と名前の似た検定に、日本WEBライティング協会の「Webライティング能力検定」と、日本クラウドソーシング検定協会の「WEBライティング技能検定」があります。どちらも運営はクラウドワークスではなく、2026年9月時点で受け付けています。

WEBライター検定3級Webライティング能力検定WEBライティング技能検定
運営クラウドワークス一般社団法人日本WEBライティング協会一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会
受け方Web上会場で年に数回Web上で月1回
記述問題×○ 200〜300字のミニ論文○ テーマとキーワードから書く
費用(税込)無料17,600円(公式テキスト付き)本試験6,000円、合格証などの発行3,000円
受ける条件なしなし指定の講座を購入した人

※ 受験料と日程は2026年9月時点で各団体の公式ページに書かれている内容です。

Webライティング能力検定

Webライティング能力検定は、全員が同じ問題を受け、88点満点の点数で1級から3級のどれに認定されるかが決まる検定です。2級は70〜79点で、協会は「一般的な仕事を行う上で充分なスキルを持つ」水準としています。受ける級を選んで申し込む仕組みではないため、2級だけを狙って受けることはできません。

出題は、国語、Webライティング基礎、コピーライティングとメールライティング、SEO、法律・倫理・炎上対策の4択と、記述式のミニ論文の6課目です。試験時間は13時30分から15時までで、次の第51回は2026年11月29日、申込の締切は11月15日17時です。資格の期限は2年で、続けるには2年ごとに13,200円の更新費用がかかります。

Webライティング能力検定|一般社団法人日本WEBライティング協会
一般社団法人日本WEBライティング協会主宰 Webライティング能力検定のご案内です。|質の高い情報をほぼ毎週配信しています。日本WEBライティング協会では、Webライティングに関する正確な情報やノウハウやSEOに有利な文章作成技法の啓蒙と普及に努めています。
🌐 xn--web-pi4be7e0holjd5279abzjl89cqqd.com
外部リンク

WEBライティング技能検定

WEBライティング技能検定は、指定の「WEBライティング技能検定講座」を購入した人だけが受けられる検定です。試験は月1回Web上で行われ、自宅で受験できます。試験時間は90分で、択一問題と、提示されたテーマとキーワードから文章を書くライティング問題が出題されます。

合格すると、クラウドソーシングサイトで使える「WEBライティング実務士」のIDが送られます。協会のサイトでは、本試験ごとの解答速報と総評で、ライティング問題のよくある間違いと、実際の答案で指摘された箇所が公開されています。

WEBライティング技能検定 | 一般社団法人 日本クラウドソーシング検定協会®
WEBライティング技能検定の合格者はWEBライティング実務士の称号が与えられると共にWEBライターとしてクラウドソーシングサイトで有益な活動が行えます。一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会
🌐 crowd-kentei.or.jp
外部リンク

2級の代わりは目的で選ぶ

2級の代わりに何を選ぶかは、2級を受けて何を得たかったかで決まります。2級で得られたものは、クラウドワークスのプロフィールに出る合格証、書いた文章への専門家の添削、受注で有利になることの3つでした。

得たいもの

選ぶもの

注意すること

クラウドワークスのプロフィールに出る合格証

WEBライター検定3級

2級や1級の表示は、いまからは得られない

書いた文章への採点

Webライティング能力検定、WEBライティング技能検定

採点は点数と総評で返り、2級の添削とは形が違う

受注の増加や単価の上昇

応募に添えるサンプル記事

検定の合格だけでは、書ける記事の中身が伝わらない

得たいものから2級の代わりを選ぶ流れを示した図

採点を目的にするなら、記事を構成から書く練習に近いのは、WEBライティング技能検定のライティング問題だと見ています。ただし、講座の購入費が本試験料6,000円とは別にかかります。

発注する側は検定の表示をどう見ているか

記事を発注する側にとって、検定の表示は判断材料の一つにとどまり、依頼するかを決めるのはサンプル記事とテストライティングの出来です。ライターに記事を依頼してきた立場から見ても、判断に使うのは資格の欄より、実際に書いた記事と修正への返し方です。

2級の表示から読み取れるのは、2025年3月以前に、受検後に専門家の添削を受ける中級の検定に合格したことです。一方、合格した後にどんな記事を書いてきたか、どのジャンルに詳しいか、修正の指示にどう応えるかは、表示からは分かりません。

とりわけ見落とされがちなのが、同じサンプル記事でも、書いた意図が添えてあるかで伝わる力量が変わる点です。応募の際に準備しておきたいのは次の3つです。

  • 応募する案件のジャンルに近いサンプル記事を1〜2本
  • 各記事に、誰に向けて書き、なぜその見出しの順にしたかを1〜2行で添えた説明
  • 記事に書いた数字や固有名詞の出典のURL

発注側が資格をどんな場面で参照するかは、SEOライティングの資格は必要かで詳しく扱っています。

Web担当者Web担当者

3級しか受けられないなら、合格してもプロフィールに書く意味はないのでしょうか。

Writers-hub編集部Writers-hub
編集部

意味がないとは言い切れません。実績がまだ少ないうちは、基礎を学んだ記録として見てもらえます。ただ、3級の表示で依頼が決まることはまれなので、受けるのと並行してサンプル記事を1本仕上げておくと、応募のたびに使えます。

発注する立場から見ると、プロフィールに2級の表示があるライターでも、合格したのは数年前という場合があります。依頼を決める前に、直近に書いた記事を1本見せてもらうほうが、いまの書き方を確かめられます。

AIで下書きしたサンプル記事が、自分の書き方に見えなくなっていませんか

応募に添えるサンプル記事は、書き手の文章の癖まで含めて読まれます。Writers-hubのEdicoは、自分の文体で書けるAIエディタです。AIで下書きを進めながら、自分らしい言い回しを残したサンプル記事づくりに使えます。

WEBライター検定2級のよくある質問

WEBライター検定2級はいつ再開しますか

公式ページに再開の予定は書かれていません。2026年9月時点で、クラウドワークスのスキル検定のページには、2級と1級の新規申込の受付を2025年3月25日で終了したとだけ書かれています。

検定に合格していないと、Webライターの仕事は受けられませんか

検定に合格していなくても、クラウドワークスなどで仕事に応募し、受注できます。応募の際は、案件のジャンルに近いサンプル記事を添えると、書ける内容が相手に伝わります。

まとめ|2級の代わりは得たいもので選ぶ

クラウドワークスのWEBライター検定2級は、2025年3月25日で新規の申込受付を終えました。同じ検定でいま受けられるのは、無料でマーク式の3級だけです。

合格証なら3級、採点なら記述問題のある検定、受注ならサンプル記事と、2級で得たかったものに合わせて選び直してください。検定を受けるかどうかに関わらず、書いた意図を添えたサンプル記事は、どの案件の応募にも使えます。

私たち合同会社Writers-hubは、SEO記事の制作とあわせて、書き手が自分の文体のままAIで下書きできるエディタ「Edico」を提供しています。サンプル記事を仕上げる時間を減らしたい方は、使い方をご覧ください。

2級の代わりに、応募で見せるサンプル記事を先に仕上げませんか

Edicoは、自分の文体を保ったままAIで文章を書けるエディタです。応募する案件のジャンルに合わせたサンプル記事を、自分の言葉で書いた形のまま用意できます。

この記事を書いた人

米山拓真

米山拓真

合同会社Writers-hub 代表社員

滋賀県立大学工学研究科の修士課程を修了後、大手制作会社の編集部を経て2019年にWebライターとして独立。2020年に記事制作を手順化した「ハブ式SEOライティングメソッド」を開発し、これまでに200人以上のライターを育成しました。2022年3月に合同会社Writers-hubを設立し、会社として累計8,000記事以上のSEO記事制作に携わっています。2024年にAIライティングシステム「一気通貫Pro」、2025年から書き手の文体を再現するAI編集者「Edico」を開発。このブログでは、クライアント案件と自社サイトで実際に試したことを書いています。

読んで終わりにしないために

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