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ホームページに置く内部ブログの作り方|設置後に自分で書くか任せるか

ホームページの内部ブログは、作り方を選ぶ前に、設置した後に誰が記事を書き続けるかを決めることをおすすめします。お店の人が書くなら、管理画面から記事を足せるCMSか作成ツールで作ります。書く時間が取れず、全国の人が検索する言葉まで広く狙うなら、ブログの設計から公開までを任せる形を選び、設置のときに任せる相手のアカウントを用意します。

お店のホームページの建物の中にブログの部屋があり、左では店主が管理画面で記事を書き、右では外の担当者が記事を公開して毎月の数字をお店に届けている様子を並べた図。

「ホームページにブログのページを足せば、あとは思いついたときに記事を書けばよさそう」。ブログの機能は、WordPressでも作成ツールでも管理画面の操作で足せるため、設置が済めば準備は終わりと思われがちです。ところが、内部ブログが検索から人を集めるのは、お客さんが検索する疑問に答えた記事が増えてからです。設置した後に誰が書き続けるかで、選ぶ作り方も変わります。

本記事では、内部ブログの4つの作り方と設置の手順から、設置後に自分で書き続けるか任せるかの決め方まで、ホームページ制作とブログの運用を請け負う会社の視点で順を追ってお伝えします。

この記事でわかること
  • 内部ブログはホームページと同じドメインに置き、記事から予約やサービスのページへ案内できる
  • 作り方は4つあり、設置後に記事を書く人が管理画面から書けるかで選ぶ
  • 記事のURLと書く人のアカウントは、1本目の記事を公開する前に決める
  • 設置後に書き続ける方法には、お店が管理画面で書く方法と、設計から公開まで任せる方法の2つがある
  • どちらで続けるかは、書く時間を社内で取れるかと、記事で答えたい質問の広さで決める

ホームページの内部ブログとは

ホームページの内部ブログとは、会社やお店のホームページと同じドメインの中に置くブログです。「example.com/blog/」のように、ホームページのURLの下に記事のページが増えていきます。アメブロやnoteのような外部のブログサービスに書く記事は、サービスの側のドメインに載る点が違います。

内部ブログと外部ブログの置き場所の違いを示した図

外部のブログサービスと比べると、内部ブログには次のような違いがあります。

内部ブログでできること
  • 記事を読んだ人を、同じサイトの予約やサービスのページへ案内できる
  • 記事のデザインや載せるリンクを、自社で決められる
  • 外部のサービスの規約の変更や終了に、記事の置き場所を左右されない
内部ブログで自社が持つ手間
  • ブログの機能を、ホームページに足す作業が要る
  • サーバーやCMSの更新を、自社か制作会社が引き受ける
  • 外部のサービスの中にいる読者には、記事が届きにくい

内部ブログを作る4つの方法

内部ブログを作る方法は4つあり、どれを選ぶかは、ホームページを何で作っているかと、設置後に記事を書く人で決まります。お店の人が書くなら、管理画面から記事を足せる方法を選びます。

CMS作成ツールHTMLとCSS制作会社に依頼
記事を足す作業管理画面で書いて公開する管理画面で書いて公開する記事のファイルを作ってサーバーへ上げる管理画面で書ける作りにしてもらう
設置に要る知識サーバーとCMSの設定ほぼ要らないHTMLとCSSほぼ要らない
合う場合ホームページを借りたサーバーに置いているホームページを作成ツールで作った社内にHTMLを書ける人がいる設置を任せ、記事はお店で書きたい

CMSで作る方法

CMSで作る方法は、WordPressのような記事を管理する仕組みをサーバーに入れ、管理画面から記事を書けるようにする方法です。今のホームページと同じサーバーの「/blog/」の下にWordPressを入れると、ホームページと同じドメインに記事が並びます。

ホームページ全体をWordPressで作っているなら、新しく入れる必要はありません。管理画面の「設定」から「表示設定」を開き、「ホームページの表示」を固定ページにしたうえで、投稿ページにする固定ページを選ぶと、記事の一覧のページができます。

別に入れたWordPressは、そのままではホームページと見た目が違うサイトになります。ヘッダーやメニューをホームページに合わせないと、記事から来た読者は同じお店のサイトだと気づきにくくなります。

作成ツールのブログ機能で作る方法

作成ツールのブログ機能で作る方法は、Wixのような作成ツールでホームページを作ったときに、ツールが用意しているブログの機能を足す方法です。サーバーの設定は要らず、ホームページを編集する画面から記事を書けます。

ただし、作成ツールで書いた記事は、ツールをやめるときに別のCMSへ移し直す作業が要ります。ツールをやめて作り直す予定があるなら、ブログは作り直しの後にCMSで始めると、記事を移す手間がかかりません。

HTMLとCSSで作る方法

HTMLとCSSで作る方法は、記事を1本書くたびに記事のページのファイルを作り、一覧のページにもリンクを書き足して、サーバーへ上げる方法です。CMSを入れないので、CMSの更新の作業はかかりません。

ただし、記事を足すたびにHTMLを書ける人が要ります。お店の人が書いた原稿を、そのたびに制作会社にHTMLにしてもらう契約なら、記事の本数だけ費用がかかります。

制作会社に頼む方法

制作会社に頼む方法は、今のホームページを作った会社か新しく頼む会社に、ブログの機能を足してもらうか、ブログ付きで作り直してもらう方法です。頼むときは、設置した後にお店の人が管理画面から記事を書き、公開まで行えるかを確かめます。

公開のたびに制作会社の作業が要る作りだと、記事を出すたびに依頼が要り、待ち時間が生まれます。

ブログを足すついでに、古いホームページも作り直したいと考えていますか

小さなお店向けのホームページ制作は、今あるサイトの作り直しにも使えます。初期費用0円・月額19,800円(税別・最低2年)で作り、2年後にサイトとドメインはお客様のものになります。サービスのページは滋賀のお店向けの案内で、県外のお店にはオンラインで対応しています。

設置後に書き続ける2つの方法

内部ブログを設置した後に記事を書き続ける方法は、お店が管理画面で書く方法と、ブログの設計から公開までを任せる方法の2つです。どちらにするかで、設置のときに用意するアカウントと作り方が変わります。

設置後に記事を書き続ける2つの方法を並べた図

お店が管理画面で書く方法

お店が管理画面で書く方法は、店主やスタッフが記事を書き、写真を選んで公開まで行う方法です。書く記事は、電話や店頭でお客さんによく聞かれる質問から選ぶと、料金や予約の方法のように、来店前の人が検索する疑問に答える記事になります。

弊社の小さなお店向けのホームページ制作では、お店が管理画面で文章や写真を差し替えます。サイトは10ページまでで、ブログやお知らせの個別ページは10ページに数えないため、記事を足してもページの数の上限に当たりません。毎月30分までの打ち合わせもあります。

設計から公開まで任せる方法

設計から公開まで任せる方法は、どの検索の言葉で記事を書くかの設計から、記事の制作と公開までを社外に頼む方法です。任せても、お店について書いてよい事実を決めることと、毎月の報告を読むことはお店に残ります。任せられる範囲と流れは、ブログ更新代行に任せられる範囲と流れで扱っています。

弊社のオウンドメディアの運用代行IKKI-Plusは、ブログの設計から毎日の公開までを引き受け、成果を毎月、検索からのアクセスの数字で報告します。料金は月額10万円〜(税別・3か月〜)で、ブログを置く場所を一から作る場合は別のお見積りです。

自分で書くか任せるかの決め方

自分で書くか任せるかは、記事を書く時間を社内で取れるかと、記事で答えたい質問がどこまで広がるかで決めます。

書く時間と答えたい質問の広さで2つの方法を分けた図

お店に来るお客さんから聞かれる質問に答える記事なら、本数は質問の数で止まります。聞かれる質問を書き出し、月に数本ずつ書く時間を店主かスタッフが取れるなら、お店が管理画面で書く方法で足ります。

全国の人が検索する言葉を広く狙うなら、書く記事は狙う言葉の数だけ増えます。社内に書く人も時間も無く、毎日の公開が要るときは、設計から公開まで任せる方法が合います。

Web担当者Web担当者

毎日は書けませんが、月に2本くらいなら書けそうです。それでも任せたほうがいいでしょうか。

Writers-hub編集部Writers-hub
編集部

月に2本でも、お客さんに聞かれる質問に答える記事なら、自分で書く意味があります。任せる方法が合うのは、狙いたい検索の言葉が多く、月に2本では書き終わらないときです。まず自分で書いてみて、書く時間が足りなくなったら任せる方法に切り替える進め方もあります。

書く時間は取れないけれど、ブログは毎日出したいとお考えですか

オウンドメディアの運用代行IKKI-Plusのページでは、任せられる作業と料金を確かめられます。ブログの設計から毎日の公開までを引き受け、毎月の報告では検索からのアクセスの数字をお伝えします。

内部ブログを設置する5つの手順

内部ブログを設置する手順は、次の5つです。どの作り方を選んでも、1本目の記事を公開する前に済ませます。

1
STEP
記事を置くURLの決定

記事のURLは、「example.com/blog/」のように、ホームページのドメインの下に置く形を基本にします。ホームページの中に置くか別のサイトにするかで迷うときの決め方は、オウンドメディアとホームページの違いにまとめました。公開した後にURLを変えると、記事ごとに転送の設定が要ります。

2
STEP
ブログの機能の追加

選んだ作り方で、ブログの機能として、記事の一覧のページと、記事のページのひな形を作ります。記事のページには、ホームページと同じメニューと、予約や問い合わせのページへのリンクを置きます。

3
STEP
お知らせと記事の分類の設定

休業日や新商品のお知らせと、お客さんの疑問に答える記事は、カテゴリを分けます。分けておくと、検索から来た読者が一覧を開いたときに、ほかの記事を探しやすくなります。

4
STEP
書く人のアカウントの作成

記事を書く人ごとに、管理画面のアカウントを作ります。WordPressでは、書いた記事を自分で公開できる「投稿者」と、書くだけで公開は別の人が行う「寄稿者」を分けられます。社外に任せる場合も、任せる相手に要る権限だけを渡せます。

5
STEP
サイトマップの送信

Google Search Consoleにホームページを登録し、ブログの記事を含むサイトマップを送信します。WordPressや、Wixのような作成ツールは、サイトマップを自動で作っていることがあります。HTMLで作った場合は自分で作ります。サイトマップを送っても、Googleが記事を必ず読みに来るとは限りません。

サイトマップの作り方と送り方は、Google検索セントラルの文書に書かれています。

サイトマップの作成と送信 | Google 検索セントラル | Documentation | Google for Developers
Google は複数のサイトマップ形式をサポートしています。サイトマップの作り方、Google への送信方法について説明しています。
🌐 developers.google.com
外部リンク

内部ブログのよくある質問

内部ブログを続けるときの2つの質問に答えます。

更新が止まったブログは消したほうがいい?

更新が止まったブログでも、検索から読まれている記事は消さずに残します。記事を消すと、検索結果からの入り口も1つ減るためです。どの記事が読まれているかは、Search Consoleで記事ごとのクリック数を見て確かめます。料金や営業時間のように変わる情報を書いた記事は、今の内容に直します。

外部ブログと内部ブログは両方続けてもいい?

外部ブログと内部ブログは両方続けてかまいませんが、同じ文章を両方に載せるのは避けます。Googleの正規化の説明によると、Googleは重複する内容のページから代表のページを1つ選び、通常はそのページを検索結果に出します。外部ブログには要点と内部ブログへのリンクを書き、詳しい本文は内部ブログに置きます。

設置した後も、お店で記事を書き続けられる作りにしたい方へ

サービスのページでは、月額19,800円(税別・最低2年)で作れるページの数と、2年たった後の扱いを確かめられます。2年の途中で解約するときは、制作費の残りを払います。県外のお店にはオンラインで対応しています。

まとめ|内部ブログは設置の前に書き続ける人を決める

ホームページの内部ブログは、4つの作り方のどれを選ぶかを、設置した後に誰が記事を書くかで決めます。お店の人が書くなら、管理画面から記事を足せる作りにします。

書き続ける方法は、お店が管理画面で書く方法と、設計から公開まで任せる方法の2つです。答えたい質問がお店のお客さんの範囲に収まり、月に数本を書く時間が取れるなら自分で書き、狙う検索の言葉が多く書く時間が取れないなら任せます。

私たち合同会社Writers-hubは、お店が管理画面で文章や写真を差し替える小さなお店向けのホームページ制作と、ブログの設計から毎日の公開までを引き受けるIKKI-Plusを提供しています。

この記事を書いた人

米山拓真

米山拓真

合同会社Writers-hub 代表社員

滋賀県立大学工学研究科の修士課程を修了後、大手制作会社の編集部を経て2019年にWebライターとして独立。2020年に記事制作を手順化した「ハブ式SEOライティングメソッド」を開発し、これまでに200人以上のライターを育成しました。2022年3月に合同会社Writers-hubを設立し、会社として累計8,000記事以上のSEO記事制作に携わっています。2024年にAIライティングシステム「一気通貫Pro」、2025年から書き手の文体を再現するAI編集者「Edico」を開発。このブログでは、クライアント案件と自社サイトで実際に試したことを書いています。

読んで終わりにしないために

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